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最高に美しい綾瀬はるか×情けない坂口健太郎「今夜、ロマンス劇場で」武内英樹監督と稲葉直人Pが語る

2018年2月10日 09時45分 ライター情報:むらたえりか
2月10日(土)公開の映画今夜、ロマンス劇場で
映画監督になることを目指している青年・健司(坂口健太郎)が、映画の中の憧れのお姫様・美雪(綾瀬はるか)と出会う。「人の温もりに触れると消えてしまう」という秘密を抱えた美雪と、彼女を想う健司。愛しているのに触れられない2人の切ないラブストーリーだ。
2018年2月10日公開
映画『今夜、ロマンス劇場で』
(c)2018映画「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会

映画オリジナル作品として描かれる今作。武内英樹監督と稲葉直人プロデューサーに、キャストや映画作品への思いをうかがった。

今までで一番美しい綾瀬はるか。坂口健太郎は情けない男?


武内英樹監督(左)、稲葉直人プロデューサー(右)。偶然にも、濃いグレーのニットとジーンズというお揃いの服装で登場。

───制作発表のときの、武内監督の「今までの作品の中で、一番美しい綾瀬はるかを撮りたい」(参考記事)という意気込みのコメントが印象的でした。こだわりや、見てほしいポイントはどんなところでしょうか。

稲葉 僕はこの作品を「一粒で二度おいしい映画」だと思っています。前半はコミカルでいながら中盤で転調して、後半は一気に切ない流れになっていく。そのストーリーの中で、コメディエンヌとしての綾瀬さんと、凛としたたたずまいの中でも情感を表現する綾瀬さんの、異なる才能を引き出しているところを見ていただきたいです。

───試写を拝見しましたが、モノクロの姿で登場する綾瀬さんが赤いキャンディを持ったときの色彩の対比が本当にきれいでした。綾瀬さんに色彩があるときよりも美しく見えるほど。

武内 色に関しては、ものすごく意識して撮影しました。
稲葉 ラブストーリーが盛り上がるにつれて映像も色彩豊かになり、シリアスな状況に直面してからは逆に色彩を失っていく、という映像表現をしたかったんです。だから衣装やヘアメイクにも相当こだわりました。手前味噌になりますけど、本当に綾瀬さんがきれいですよね。
武内 衣装を見るだけでも楽しいって言ってくださる方もいて。衣装合わせを何度もやって、ものすごい数の中から選んだので、そう言っていただけると嬉しいです。
稲葉 撮影ギリギリまで何回も何回も衣装合わせをやりましたよね。
武内 それから、健司が「シナリオハンティングをしよう」と美雪を街に連れ出して、少しずつ2人の距離が近づいていくところは、特にきれいに撮れていると思います。
(c)2018映画「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会

───主な舞台となるロマンス劇場や、健司と美雪が暮らす部屋、健司と伸太郎(中尾明慶)、塔子(本田翼)がいる撮影所内など、セットの色彩もきれいでした。

武内 時代物をやると、どうしても少しモノトーンなイメージになってしまうんですよね。

ライター情報

むらたえりか

ライター/PR企画者。宮城県出身・女子校育ち。「アオシマ書店」で写真集レビューなどを執筆。ハロプロ、ヒーロー、ベガルタ仙台が好き。

URL:わたしとたのしいくらし

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