ドジャースの先発ローテ再編で外れるのは誰か(C)Getty Images

 ドジャースはブレーク・スネルの復帰による先発ローテの再編が近づく。左肩炎症で負傷者リスト(IL)に入っていた左腕が戻れば、現在のローテから誰か1人外れることになりそうだ。

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 先発の一角であるタイラー・グラスノーが、現地時間5月6日の敵地アストロズ戦で腰痛を訴えて緊急降板したが、現時点で負傷者リスト(IL)に入れることは想定していないという。

 ドジャース専門メディア『Los Angeles Dodgers On SI』はこれを受け、「グラスノーがローテーションに留まれると仮定した場合、多くのファンは右腕のエメ・シーハンか左腕のジャスティン・ロブレスキがマイナーに降格すると予想している。しかし、最も理にかなっていると思われるのは、メジャー2年目の開幕から極度の不振に喘いでいる右腕、ロウキ・ササキだ」と伝えている。

 同メディアは「今季のこれまでの歩みを考えれば、ロブレスキの立場は安泰だろう。この左腕は開幕からオールスター級の活躍を見せており、6試合の登板で防御率1.25を記録。先発した5試合に限れば、防御率は0.56という驚異的な数字を残している」と指摘した。

 一方、シーハンは「6試合の先発で防御率5.23。4月最後の2先発では11.1イニングを投げて3失点と復調の兆しを見せていたが、5月最初の登板では4.2イニングで4失点と打ち込まれた」とし、佐々木に関しては「彼も同じく6試合に先発し、防御率は5.97。直近の登板で、今シーズン初めてようやく6イニングを投げ抜いた」と説明した。

 米紙『California Post』のディラン・ヘルナンデス記者は「これは単に『誰が残るにふさわしいか』という実力だけの問題ではない」とし、「マイナーであれブルペンであれ、環境を変えることでより大きな恩恵を受けるのは誰かということであり、それこそがササキなのだ」と私見を述べている。
 
 果たしてドジャースの先発ローテはどう再編されるのか、注目が集まる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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