お笑いコンビ・爆笑問題がYouTubeチャンネル「テレビの話」を開設。9日に初投稿されたのは、時事問題に切り込んだディープなコントだった。
【動画】爆笑問題、いきなり“例の教団”イジリ! コント「隣の現役教団信者」
爆笑問題のYouTubeチャンネルに投稿された記念すべき1本目の動画は、コント「隣の現役教団信者」。テレビ番組の製作会社を舞台に、テレビプロデューサー役の田中裕二や演出家役の太田光をはじめ、BOOMERの河田キイチ、ウエストランドの井口浩之、日本エレキテル連合の中野聡子・橋本小雪がコミカルなやり取りを繰り広げた。
漫才のイメージが強い爆笑問題だが、公開されたコントも漫才のスタイル同様に時事問題をテーマにしたもの。コロナ禍や人気YouTuber、さらには“例の教団”とぼかしつつ、政治と宗教の話題にまで切り込んでいる。
この攻めたコントにコメント欄では「まさかのコントとは」「死ぬほど笑いました」「皮肉のオンパレードで最高」「これがタダで見れるなんて」などと絶賛の声が集まっている。
爆笑問題のYouTubeチャンネルにはほかに「賽銭泥棒と投資詐欺」「やらせ番組の作り方」「暴かれた違法賭博」といった、これまた興味深いタイトルのコントがアップされている。今後は毎週火曜と金曜に投稿していくとのこと。