8月3日22時より配信される恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン5(Prime Video)のバチェラーが、『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2参加者でパーソナルジム経営者の長谷川惠一氏であることが発表された。また、5代目バチェラーをひもとくインタビュー映像と、メキシコを舞台にした本シーズンのオフィシャル特報が公開された。
【動画】5代目バチェラーに『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2参加者でパーソナルジム経営者の長谷川惠一氏
『バチェラー・ジャパン』とは、成功を収めた1人の独身男性=バチェラーの運命のパートナーの座を巡り、性格もバックグラウンドも異なる女性たちが競い合う恋愛リアリティ番組。さまざまなシチュエーションで展開されるバチェラーとの非日常的で豪華なデートやカクテルパーティーなど、種々のイベントを通じて繰り広げられる恋愛の駆け引きや、そこに現れるむき出しの人間ドラマが描かれる。
5代目バチェラーを務める長谷川惠一氏は、元3人制プロバスケットボール選手。現在はパーソナルトレーナーの経験を生かし、ウェルネスクリエイターとして、パーソナルジムやフィットネスイベント、スポーツ選手のセカンドキャリアのコンサルタントなど多岐に及ぶ健康・フィットネス関連の会社を経営している。
2022年7月に配信された『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2で、最後の2人に選ばれながらも、あと一歩のところで“真実の愛”に手が届かなかった長谷川氏。シーズン2でのキャッチコピーは「成長する、弱気なオトコ」。当時のインタビュー動画では、自分の良いところは「優しいところ」と語り、人見知りで恋愛経験は多くなく、「恋愛リハビリ中」と話していた。
これまでの歴代バチェラーたちは、自信にあふれ、女性をリードすることにたけた男性ばかり。今までのバチェラー像と比べると異色なタイプの5代目バチェラー・長谷川氏の素顔を垣間見られるインタビュー映像も解禁された。
動画内では、「車は持っていない。歩く方が好き」と語り、高校2年生で初めて告白した時は「告白までに3時間かかった」と恋に奥手なエピソードを明かしている。野花が咲く河原では、花を踏まないようにとおかしな足取りで歩き、昔、通っていたという地元の焼き鳥屋で、巨大チキンとおにぎりをうれしそうに頬張るなど、親近感の湧く一面も垣間見ることができる。
併せて解禁されたオフィシャル特報では、インタビュー動画の雰囲気から一転して、長谷川氏が『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2からの約1年間を振り返るとともに、「本当の“真実の愛”を見つけられたら、と思ってバチェラーの旅に踏み切った」「最後までやり抜く覚悟はあります」と決意を語る。しかし、彼の力強い発言に反して、スタジオMCの今田耕司は「シーズン4の黄皓さんがすごかったですから…」と話し、『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2を実際に見ていて奥手な長谷川氏を推していたという指原莉乃は「一言で言うと“どうなん…?”っていう…」と笑みを浮かべる。さらに、『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2に長谷川氏とともに参加した男性たちは「みんなにいい顔をしちゃう可能性がある」と心配そうにコメントしている。
『バチェラー・ジャパン』シーズン5は、Prime Videoにて8月3日22時より独占配信開始(本編10話)。
スタジオMC陣の新バチェラーへの“応援コメント”は以下の通り。
<スタジオMC陣 新バチェラーへの“応援コメント”>
■今田耕司
「『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2で最後の2人まで残ったというのは聞いてますので…バチェロレッテという長いオーディションに勝ち残ったみたいなもんでしょう。期待しています。シーズン5でもバチェラーの振る舞いからいっぱい勉強したいです」
■藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
「来ましたね~非常に楽しみですね。なぜなら長谷川さん完璧じゃないんで。『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2も観ましたけど、優しくて誠実で良い人だなと思うのと同時に、なんでそんなミスをするんだろうという粗さが他人事じゃないというか、今までのバチェラーの中で一番親近感を覚えます。自己投影できるので応援したくなりますね。
■指原莉乃
「『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2を見てて、とにかく優しくて優柔不断な長谷川さんが大好きだったうえで正直に言うと、5代目バチェラーが長谷川さんと聞いて、『どうなん…?』って思いました。今までのバチェラーが持っていたギラギラ感がないから…。でも、バチェロレッテの旅を経て、経営者になり、今回選ぶ立場となってこのシリーズに戻ってきた長谷川さんの心の内面の変化や意外な一面を見たいです」
■片寄涼太(GENERATIONS) ※ゲストMC
「『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2の中ですごく伸びた、成長した方なので、今回さらに、長谷川さんがどう成長していくのかという点も見どころだと思います。様々な困難を乗り越えて大きな器を持ったバチェラーの旅を一緒に楽しみましょう」