3月3日より放送開始するスーパー戦隊シリーズ48作目の新作『爆上戦隊ブンブンジャー』制作発表会見が都内で開催。ブンレッド/範道大也役の井内悠陽、ブンブルー/鳴田射志郎役の葉山侑樹、ブンピンク/志布戸未来役の鈴木美羽、ブンブラック/阿久瀬錠役の齋藤璃佑、ブンオレンジ/振騎玄蕃役の相馬理が登壇した。
【写真】ブンレッド/範道大也役・井内悠陽
「爆上戦隊ブンブンジャー」は、「クルマ×つくる」をテーマに掲げ、気分をブンブン、バクアゲしていく、大胆不敵で超前向きなヒーロー。子どもたちに圧倒的な人気を誇るクルマをモチーフに、タイヤやスピードメーターをイメージしたレーシングスーツに身を包んだヒーローが、自らスーパーマシンを作り上げて、限界突破する。
出演が決まった時の心境を聞かれた井内は、当時、マネージャーから面談として事務所に呼び出されたことを明かし、「最初は面談で10分くらい世間話をしていたら、急に『井内くん、戦隊ヒーローのレッド決まりました!』って言われた」と回顧。「その時の心境は頭真っ白。よく『夢じゃないか』とかよく聞くと思うんですけど、そこにすらならなくて、『井内くん? 自分か』『戦隊? あ、戦隊か』みたいな。それくらい衝撃でした。サプライズ形式だったので」と打ち明けた。
家族の反応を聞かれると「僕以上に喜んでくれました。『やっとだね、おめでとう』って。お母さんは泣いていました」とうれしそうに伝えていた。
また、『王様戦隊キングオージャー』出演の渡辺碧斗、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』出演の別府由来とプライベートで交流があるという葉山は、戦隊の“ブルー”役が決まったことについて「お二人からバトンを受け取りたいなと思ってオーディションに参加していたので、ブルーってなって本当にうれしかったです」と吐露。
渡辺、別府の二人にも報告したそうで、「東映撮影所でお会いした時に報告して、『おぉ』って言われました(笑)。
『爆上戦隊ブンブンジャー』は、テレビ朝日系にて3月3日より毎週日曜9時30分放送。