モキュメンタリー・ホラー映画『Strange Harvest』(原題)が、邦題を『ストレンジ・ハーベスト インランド・エンパイアの怪事件』として、7月17日より全国公開されることが決まった。併せて、本予告と本ポスタービジュアルが解禁となった。



【動画】奇怪な連続殺人事件の謎に迫る『ストレンジ・ハーベスト』本予告

 『グレイヴ・エンカウンターズ』監督のスチュアート・オルティスが監督・脚本・製作・編集を手掛けた本作は、米カリフォルニア州インランド・エンパイアで起こった18年間にわたる奇怪な連続殺人事件の犯人を追った衝撃映像と、関係者の証言を基に取材班が完成させた作品。トゥルークライム・ドキュメンタリーの形式をまとい、現実と虚構の境界を静かに侵食して、恐怖を増幅させていく。

 本予告映像は、少女が配信をしながらメークをするシーンから幕を開ける。物音に気付き「ママ?」と声をかけながら部屋を出た彼女だったが、悲鳴とともに慌てて部屋へ戻ってくる。「何もしないでお願い!」と叫ぶ彼女の前に現れたのは、マスクをかぶった謎の男だった―。

 続いて、「過激な描写が含まれます」と不穏な注意喚起のテロップが流れる。場面は一転し、事件について証言する刑事の口から、2010年7月9日にシェリダン家でむごたらしい事件が起きたことが明かされる。フラッシュと共に映し出されるのは、口と両手をテープで拘束された両親と子どもの痛ましい姿。そして、天井を見上げる警察官の視線の先には、三角形のような謎のシンボルが。さらに刑事は「儀式的な要素が見られる手口」「あの男が戻ってきた」と語り、警察や報道関係者の証言から、その男が“ミスター・シャイニー”と呼ばれていることが明らかになる。

 ミスター・シャイニーは、1993年から95年にかけて発生した3件の殺人事件にも関与しているようで、衝撃的なカットが次々と映し出される。警察に届けられたという手紙には「人間を送るのはあと10人だ」と記されており、その言葉が意味するものとは…。
多数のヒルが放たれたプールに浮かぶ死体など、おぞましい映像が続く。

 さらに頭から血を流した男が、何者かに読み上げることを強要されているかのように、「大いなる方の計画のために俺は送られる」とカメラに向かって語る姿も映し出される。大いなる方とはいったい何者なのか。果たして、これは異常者による猟奇殺人なのか。それともー。

 ラストには、いくつものシンボルが連続で映し出され、数々の謎と衝撃が詰め込まれた90秒の本予告映像となっている。

 2種類となる本ポスタービジュアルの1種目は、目撃者によって落書きのように描かれた、マスクをかぶった男の似顔絵。そのマスクの下にいるのは、“あの男”ことミスター・シャイニーなのか。不気味さを誘うビジュアルが完成した。

 2種目は、椅子に体を縛り付けられ、少し上を向き、口をふさがれたまま祈るように手を拘束されたシェリダン一家の痛ましい姿を描いたビジュアル。壁に描かれた謎のシンボルも、まるで輝いているかのような異様な存在感を放っている。まるで正反対のような2種類の本ポスタービジュアルにも、何か謎が隠されているのか…。


 映画『ストレンジ・ハーベスト インランド・エンパイアの怪事件』は、7月17日より全国公開。

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