新原泰佑が主演を務め、北香那が共演するミュージカル『獅子 THE LION-BEAT』より、公演ビジュアルが解禁された。
【写真】新原泰佑、北香那ら注目キャストが勢ぞろい!
劇作家、映画監督、作詞家、詩人などさまざまな肩書きを持ち、幻想と現実の境界を曖昧にする演出や舞台美術、そして社会や人間心理への鋭い洞察と実験的表現で高く評価された日本演劇界の巨匠・寺山修司。
演出を務めるのは、これからの演劇界を牽引する存在として注目を集める杉原邦生。歌舞伎、翻訳劇、古典、アングラ、オペラとあらゆるジャンルに挑みながら、その発想力と卓越したセンスで個性を発揮してきた杉原が、初めて寺山作品に挑戦する。
物語は、ごく普通の青年が謎の男との契約によって、ことばを失う代わりに憧れていたボクサーとしての能力を手に入れ、名声を得る一方で、多くのものを失っていくというものだ。ことばを失った青年が、ボクシングや新たに出会う人々を通して自らの道を模索し、栄光と葛藤の中で何を選び取るのかが描かれる。
寺山修司生誕90周年という記念すべき2026年に、1960年代の猥雑な香りを放つミュージカルであり祝祭劇でもある本作が、令和の新宿・歌舞伎町で新たな舞台作品として誕生する。
主演を務めるのは、第32回読売演劇大賞で新人賞にあたる杉村春子賞を受賞し、今最も注目を集める若手俳優・新原泰佑。ヒロインには、俳優デビュー作『赤毛のアン』以来16年ぶりにミュージカルへ挑む北香那。さらに田中俊介、勝矢、さとうこうじ、岡田義徳、田口トモロヲ、橋本さとしら、寺山修司の幻の戯曲をよみがえらせるにあたり、この上ない顔ぶれが集結した。
そしてこのたび、現代的でポップでありながら、アングラ演劇や歌舞伎町といった昭和的な匂いとクールさを感じさせる公演ビジュアルが完成した。本作のテーマでもある、誰もが持つ〈違う自分への変身願望〉を鮮やかに表現している。
ことばを失った主人公が語りかける手話のリリシズムと、ボクシングの動作が持つダイナミックな肉感を兼ね備えたムーブメント、そして10数曲に及ぶミュージカルナンバーがあふれる本作。
ミュージカル『獅子 THE LION-BEAT』は、東京・THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)にて10月4日~20日、大阪・ SkyシアターMBSにて11月7日・8日上演。

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