【関連】『おんな城主 直虎』第6話「初恋の別れ道」フォトギャラリー
第6話「初恋の別れ道」では、井伊谷への帰還を果たした亀之丞は、元服して井伊直親と名を改める。直親は次郎法師を還俗させて、自分の妻に迎えたいと願い出るが、政次はまず今川家に直親の帰還を許してもらうことが先決だとしてこれに反対する。次郎法師の出家は、今川による井伊の本領安堵の条件になっていたからだ。
駿府に出向いた新野左馬助(苅谷俊介)は、今川家が尾張の織田攻めに向けて、隙あらば軍役を課そうとしているという噂を聞き、次郎法師の還俗を願い出るのは諦めたほうがよいと直盛(杉本哲太)に進言する。それでも夫婦になることを諦めきれない直親は次郎法師にある提案を持ちかけるが…。
今回から、直親の正室となる、しの役の貫地谷しほり、朝利の息子・孫一郎役の平山祐介、小野政次の弟・玄蕃役の井上芳雄が初登場。いずれも、今後の井伊家にとって重要な役割を果たす役である。
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』第6話「初恋の別れ道」はNHK BSプレミアムにて2月12日(日)18時、総合テレビにて20時放送。