◆米大リーグ ドジャース―フィリーズ(30日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が30日(日本時間31日)、本拠地・フィリーズ戦のスタメンに「1番・DH」で名を連ねた。今季初の3試合連発となる11号に期待がかかる。

先発は自身2連勝中の佐々木朗希投手(24)。チームは今季最長の6連勝中と波に乗っており、日本人コンビがけん引したいところだ。

 大谷は昨季のポストシーズン(地区シリーズ)以来のフィリーズ戦となった前日29日(同30日)の試合で今季3度目の2戦連発。3回1死でウィーラーのスプリットを捉えると、打球は右翼の敵軍ブルペンに飛び込んだ。自身の日本人最長記録をさらに伸ばす6年連続2ケタ本塁打となる10号ソロ。日本人選手ではイチロー松井秀喜に次いで史上3人目となるメジャー通算700打点にも到達する節目の一本となった。試合後には「ちょっと(バットの)先の方だったので、入るかなと思って見てたんですけど、飛んだコースが良かったかなと思います」と振り返った。

 5回に中前打、8回にも中前打を放ち、今季4度目で最多タイの3安打。「センター中心にいい感じで打てている。あとは、打球角度がしっかり出てくれば、長打になるのかなと思います」と得意の6月を前に量産態勢に入りそうな気配を漂わせている。

 この日のフィリーズ先発は速球派左腕、J・ルサルド投手(28)。フ軍移籍1年目の昨季は自己最多の15勝を挙げた難敵だ。

大谷はレギュラーシーズン通算14打数2安打の打率1割6分7厘、6三振だが、2安打はいずれも本塁打となっており、ルサルドから2年連続アーチとなるだろうか。

 朗希は前回23日(同24日)の敵地・ブルワーズ戦では初回に3点を失いながら、2回以降は高い修正力を見せて5回4安打3失点で3勝目を挙げた。メジャー2年目で初の連勝をマークするなどロッテ時代の輝きを取り戻しつつあり、MLB全体トップの22本塁打を放っているシュワバーらを擁する強力打線に立ち向かう。

 スタメンは以下の通り。

(1)指 大谷

(2)中 パヘス

(3)一 フリーマン

(4)遊 ベッツ

(5)右 タッカー

(6)捕 スミス

(7)二 ロハス

(8)左 コール

(9)三 エスピナル

編集部おすすめ