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ドラマ『陸王』は、『半沢直樹』『下町ロケット』の池井戸潤の同名小説を映像化した作品。
前回、ランニングシューズ「陸王」を評価するランナーの茂木(竹内涼真)の期待に応えるべく、奮闘し続けていたこはぜ屋だったが、「陸王」製造の要であるシルクレイ製造機の故障で、窮地に立たされてしまう。銀行員の坂本(風間俊介)からの“会社を売らないか”との提案に対して宮沢は「100年続いたこはぜ屋の暖簾を手放せというのか!」と激昂する。シルクレイ製造機の作り直しには高額な資金が必要だが、資金の目処は立っていない。そんな中、こはぜ屋に出入りするドライバーの江幡(天野義久)から、市民駅伝への参加を持ちかけられる。宮沢はその提案を一度は断るも、「陸王」が少しでも人の目に触れることで興味を持つ人がいるかもしれないと思い直し、息子の大地(山﨑賢人)らとチームを組み、出場を決意する。
今回のエピソードでは、市民駅伝に挑戦するこはぜ屋のチーム「陸王」の活躍が描かれた。中でも会社の売却を提案し、宮沢との良好な関係が危ぶまれた風間演じる銀行員の坂本が、こはぜ屋チームのピンチを助けるために駅伝に参加するという展開に「さかもっちゃんは神様か仏様なのか」「イイ人すぎる…」と絶賛の声がSNSに続出。いざ走ってみると、劇中の「シルクレイ」の特許保持者である飯山(寺尾聡)も、嘆くような走り方。これにはSNSでも「走り方ww」「ジャニーズ感0」とのツイートも上がっていた。しかし、坂本が陸王の開発が始まるころから、宮沢の役に立つため、人知れずいろいろなランニングシューズを試して走っていたことなどが明かされると「さかもっちゃんそんなプレイベートな時間まで…」と感動する声も。
さらに終盤では、松岡修造演じる「フェリックス社」の社長・御園と宮沢との交渉がスタート。