＜乃木坂46・1期生ライブ＞齋藤飛鳥vs秋元真夏の“プロデュース対決”にファン歓喜

乃木坂46の1期生が29日、「9th YEAR BIRTHDAY LIVE～1期生ライブ～」を無観客配信で開催。メンバー同士のプロデュース曲や、後輩メンバーの楽曲を披露するなど趣向を凝らしたライブになったが、その中で、齋藤飛鳥と秋元真夏の“対決”に注目が集まった。【写真特集】猫になり「ニャー」と歌った秋元真夏 「9th YEAR BIRTHDAY LIVE～1期生ライブ～」ライブフォト特集 ライブ前半で行われた「メンバープロデュース」。これは1期生全員が、自分以外のメンバーの企画を発案し、くじ引きで選ばれた企画を行うというもの。 その中で齋藤は秋元に対して、「秋元真夏のかわいさを全面に押し出したい」と語り、4期生楽曲「Out of the blue」を秋元が“猫の着ぐるみ”で“猫語”で歌唱するという企画を発案。 秋元は「どういうこと!?」と驚きながらも、齋藤P（プロデューサー）の企画通りに猫に変身し、「Out of the blue」を「ニャー」で歌唱した。 「ニャー」で歌い続けるという前代未聞のパフォーマンスに、ファンからはツイッターで、「完全に猫語ですね」「シュールすぎる」「ホントまさかまさかの急展開」と驚きの反響が殺到。 このエッジの効いた企画に対し、秋元が齋藤へプロデュースしたのは、「とにかくかわいくて、それを伝えたいという一心で考えた」という内容で、「ロマンスのスタート」の歌唱中に、秋元が指示するかわいいセリフや仕草を齋藤が行うというもの。 フリフリのロリータ衣装で登場した齋藤は、秋元Pが繰り出す「甘える」「ズッキュン」「キス顔」「マフラーに埋もれる」などの要求に時折難色を示すが、「ダメだよ！ 絶対だよ！ 飛鳥！」という秋元Pの要求に次々と対応した。最後には、「こんなに私にやらせたんですから、それ相応の報いを受けてください」と反対に秋元が、「飛鳥のことだけじゃなくて、真夏のことも見てよね。ズッキュン！」とやらされる場面も。 齋藤のかわいすぎる姿には「キス顔。飛鳥さんマジで可愛い」「真夏さんホントにありがとう」といった声がツイッター上にファンから続々と上がった。 コーナー後のMCで感想を聞かれた秋元は、猫にふんしたことに対して「めっちゃ恥ずかしい」「汗が止まんなくて、ずっと震えてた」と明かし、齋藤は衣装もセリフも「真夏さんが用意して、セリフも全部やらされました」と笑っていた。 乃木坂46「9th YEAR BIRTHDAY LIVE～1期生ライブ～」セットリストは以下の通り。M1：制服のマネキンM2：会いたかったかもしれないM3：指望遠鏡M4：君の名は希望M5：13日の金曜日M6：Out of the blueM7：僕のこと、知ってる？M8：命は美しいM9：ロマンスのスタートM10：欲望のリインカーネーションM11：釣り堀M12：ガールズルールM13：でこぴんM14：ここじゃないどこかM15：インフルエンサーM16：あの日 僕は咄嗟に嘘をついたM17：AgainstM18：裸足でSummerM19：ごめんね、スムージーM20：心の薬M21：ぐるぐるカーテンEN1：思い出ファーストEN2：ボーダーEN3：I see…EN4：左胸の勇気■乃木坂46「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」3期生・4期生 単独公演も決定4期生公演：5月8日（土）3期生公演：5月9日（日）