ところで、野球観戦に行くと、最近、ちょっと気になるのが、ビールの売り子さんの「帽子のかぶり方」だ。
東京ドームでも、神宮球場でも、横浜スタジアムでも、かつてはメーカー(商品)ごとの帽子を普通にかぶっていた売り子さんたちが、いまは違うかぶり方をするのが主流になっているように見える。
どんなかぶり方かというと、帽子を半分に折り、頭にのせて、ピンなどで留めるというもの。パッと見、サンバイザーをかぶっているように見えて、実に可愛らしい。
ところで、なぜこの帽子のかぶり方が主流になってきたのだろうか。
ビール会社何社かに聞いてみたところ、こんな回答をもらった。
「球場の売り子さんは、球場が派遣会社に依頼したり、委託を受けて酒屋さんが採用したりと、場所によって雇用形態が違っていますので、把握しておりません」
「売り子さんに関しては派遣会社などの採用になっています。帽子のかぶり方や制服の着方などをメーカーが指定することはありません」
そこで、東京ドームに聞いてみると、こんな説明をしてくれた。
「ビールの売り子さんの帽子のかぶり方は、おっしゃるように、確かに今は帽子を半分に折り曲げて頭にのせるとパターンが多くなっています。いつ頃からこのようになったのかは定かではありませんが、いくつかの理由がありまして」
というと、どんな理由が?