そして、その直前はお台場が熱かった! 皆さんご存知でしょうか? 7月16日に「やきとリンピック」が開催された事を。
これは「全国やきとり連絡協議会」(以下「全や連」)主催により、お台場の「東京カルチャーカルチャー」にて開催されたイベント。福島市(福島県)や東松山市(埼玉県)、室蘭市(北海道)など、同協議会が認定する焼き鳥の全国7大聖地から7つの名店の味が集結し、しかも各店の焼き鳥を盛り合わせで体験できるという試み。
これは、行くしかないでしょう。食べ比べたい! 夏本番に差し掛かろうかというこの時期、焼き鳥で精をつけるため私はお台場へと向かいました。
席に着くと、いきなり差し出された7種類の焼き鳥。これが、今回の精鋭たちだ。
では、1本1本解説していこう。まずは、北海道は室蘭からやって来た「やきとりの一平」による“豚精肉串”。豚肉ロース串と玉ネギを串に刺したものをタレで焼き上げている。これは、「洋がらし」を付けて食べるのがオススメだ。
続いては、北海道の美唄からやって来た「焼き鳥 たつみ」の“モツ串”。頭には肉、真ん中に内蔵(きんかん、肝臓、ハツ、砂肝、玉道等)、根元には皮を刺し、各部位の間には玉ねぎを挟み込んでいる。それを塩とコショウで味付け、備長炭で焼き上げた。
福島の「鶏料理 鳥安」による“伊達赤鶏もも串”は、極めてオーソドックス。炭によって焼き上げた、王道の焼き鳥である。