review

「るろうに剣心」大ヒット7つの理由、これはゆとり世代論である

映画「るろうに剣心」が興行収入20億円を超え(9月10日時点)、ヒット街道ばく進中!
この作品は、幕末時代、人斬りを生業としていた主人公・緋村剣心が、明治という新時代になって一転、「不殺の誓い」を立て、何がなんでも人を殺さず生きていく、その姿を描いたものです。
原作「るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−」はキング・オブ・少年漫画誌・集英社少年ジャンプで連載された人気漫画ですから高評価は当然でしょう、と思うなかれ。
漫画原作はファンの目が厳しいので、ともすれば攻撃の対象になってしまう諸刃の剣でございます。
浜の真砂は尽くるとも(時代劇意識してみました)「原作とイメージが〜〜」という「許す」「許せない」論争は尽きることがありません。

るろ剣ヒットのわけ0! 漫画原作映画を振り返る

漫画原作映画において、過去、大いに許された俳優といえば、「DEATH NOTE」のLを演じた松山ケンイチ、「花より男子」の道明寺司を演じた松本潤、花沢類を演じた小栗旬、「のだめカンタービレ」の千秋真一役の玉木宏などがいます。最近だと「テロマエロマエ」のローマ人・ルシウス役の阿部寛が絶賛ものでした。
俳優の皆さんが髪型や表情を繊細に繊細に漫画に近づけていく取り組みは、芸術の域です。
おっと、忘れちゃいけないのは「あしたのジョー」の丹下段平を演じた香川照之と、「20世紀少年」3部作で小泉響子を演じた木南晴夏。この2人の場合、「許す」とかいうレベルではなく、「ソックリ過ぎる」という喜びと、「どこまでソックリ」という畏怖すら感じさせました。漫画の実写化作品の歴史に残るでしょう。

この記事の画像

「「るろうに剣心」大ヒット7つの理由、これはゆとり世代論である」の画像1 「「るろうに剣心」大ヒット7つの理由、これはゆとり世代論である」の画像2 「「るろうに剣心」大ヒット7つの理由、これはゆとり世代論である」の画像3
編集部おすすめ

あわせて読みたい

レビューの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

レビューニュースランキング

レビューランキングをもっと見る
お買いものリンク