なぜなら、ドラマ「最高の離婚」(フジテレビ 木 22時)のメインロケ地が目黒川沿いだったからです。

フジテレビ 木曜 夜10時
最終回は3月21日。15分拡大スペシャル
ノベライズは上下巻で扶桑社より発売
震災をきっかけに結婚した濱崎光生(瑛太)と結夏(尾野真千子)の夫婦と、光生が学生時代につきあったことがある灯里(真木よう子)と上原諒(綾野剛)の夫婦が、偶然、目黒川周辺に住んでいたことから、2組の交流がはじまります。
しかし、どちらも夫婦生活が順風満帆とはいかず……。
紆余曲折ありまくりのアラサー夫婦2組の愛のゆくえが、結婚してる人にもしてない人にも気がかりだったこの3ヶ月間ですが、ついに最終回がやってきてしまいました。
濱崎家(瑛太と尾野真千子)と上原家(真木よう子と綾野剛)に、いったいどんな結末が待っているか早く知りたい反面、このカップルのあれやこれやをもっと見ていたい、まだ終わってほしくな〜い! と名残惜しい気持ちもあって、大変複雑ですが、楽しかった3ヶ月に感謝しながら、ドラマを振り返ってみたいと思います。
多くの恋愛ドラマは、主人公のふたりが最終的には結ばれるであろうと思って最終回まで見続けるわけですが、このドラマは、瑛太と尾野真千子夫婦が、1話から2話にかけて、いきなり離婚届けを提出してしまいます。
彼らが元に戻るのか、真木よう子と綾野剛夫婦とシャッフルされるのか、はたまた、全員バラバラになってしまうのか、簡単には予想がつきません。