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プロ野球の世界だけ甘いなんてことは当然ありません「プロ野球戦力外通告」プロデューサーに聞く2

─── たとえば條辺剛(元巨人)さんのうどん屋は、セカンドキャリアの典型として、この番組に出たからこそ認知されたことだと思います。

菊野 そうかもしれませんね。そしてもちろん、プロ野球に戻った人たちに関しては、色んな形で……たとえば「バース・デイ」という番組でその後を追いかけさせていただいて応援をする。変な話ですけど、「テレビに出演して苦闘する姿を画面に出す」。それって、視聴者にとってはその選手と感情を共有することになる。来年その選手がどこかのチームに行ったら「応援しよう!」となるじゃないですか。そんな風に番組も選手を応援したいし、この番組に出て良かったなと思えるような番組作りをとにかく今は心がけています。


《「パチンコ代がぁ」と泣き言を言うディレクターも…(笑)》

─── 毎年ひとりはトライアウトを合格する選手が出ています。番組としての引きの強さを感じるんですが。

菊野 でも、ひとりも合格しなかった回が過去に一回ありました。その時はしんどかったですねぇ。でも、ドキュメンタリーで追いかけているので、合格するかどうかなんてもちろんわからないんですよ。その中で毎回、最低でも5人くらい、できれば10人位を追いかけて、放送する時に3人か4人をピックアップする。でもそれは、他の人をカットするということではなく、「バース・デイ」というレギュラー番組の中で取材した成果を出させていただいて、「戦力外通告」という特番の中では紹介するのは3人か4人に絞る。その中から、できれば一人くらい合格する方をお伝えしたいなぁというのは、僕らの希望でもあります。
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