フリースタイルダンジョン特別編『Monsters War』が最高アガった。鳥肌立った。
7/3(日)19時からAbemaTVで配信された。
「AsONE」っていうイベントのＭＣチーム戦スタイルで、「フリースタイルダンジョン」に登場したＭＣたちがチーム組んでフリースタイルバトル。
3人対3人のチーム戦と聞いたとき、交互に順番にやっていくのかと想像していたが、いやいやいや、マジで堂々たる乱闘だった。
Aブロック第一試合ROUND1はじまって驚愕。
T-PABLOWチームは、T-PABLOW、USAa.k.a.SQUEZ、TKda黒ぶち。
漢チームは、漢a.k.a.GAMI、SALVADOR、CIMA。
先攻はT-PABLOWチーム。
T-PABLOWの4小節のおしりを奪うようにUSAa.k.a.SQUEZが入り2章節、続いてTKda黒ぶちがぶち込む。
おとなしい順番などない。連携も即興だ。
バトルがさらに喧嘩感を増した。
3人チームになって、複雑さが3倍じゃなくて、3の3乗倍に、いやそれ以上になった。
「そして真ん中の俺もぶっかますぜ これがAsONEの乱れ方」
チーム内でも誰がいつ入るかの争いがある。入り乱れての乱闘だ。
漢チーム、最後の「これが喧嘩イズム」のところは3人声揃える。
サイプレス上野チーム（サイプレス上野、崇勲、押忍マン）のチームワークすごかった。
サ上さん「ハズレ集めて何してんの〜？ 俺は思ってないけど楽屋で崇勲が言ってたよ」
を受けて、
崇勲が「言ってないっすよー」
サ上「言ってたよ」
押忍マン「あれそれ俺と崇勲間違えてません？」
サ上「あっ押忍マンだったっけ？」
と縦横無尽に語り手が変わり、トリオ漫才ごとくの面白さ爆発。
サイプレス上野チーム VS R-指定チームでは、
「エイッエイッエイッ エイッエイッエイッ エイッエイッエイッ永遠にエイッエイッエイッ」
とR-指定さんのマイクチェック方法を茶化し、3人で連携。
もう全員がエイッエイッエイッ言い合うグルーヴに巻き込まれ、R-指定が切り替えるがガンガン行き過ぎて
サ上さんすかさず「相変わらず自己顕示欲 強すぎてHIDAくん歌えてませんです〜」と指摘ディス。
「かわいそ先輩〜」と崇勲、「うちの先輩見習ってほしいっすよ」とすかさず押忍マン。
ニコニコのサ上さん。マンガの悪ガキキャラ三人組だ。
「ダンジョン」から「壇上」からの「脱腸」から、
「ダチョウ倶楽部みたいな３人の芸は俺は見たくないな」のディスに対しても
サ上さん「俺が行くよ！俺が行くよ！」に崇勲と押忍マン「俺行きます！」「俺が行く！」「どうぞどうぞ」
絶妙の連帯関係だ。
R-指定チームも負けずにダチョウ倶楽部で返し、上島、寺門、そして……と思いきや予定調和くつがえしての奇跡の「ヤーッ！」。
崇勲の「分からなきゃ死んでよし上野チームでしたー」でキメキメに決めたのもカッコ良かった。
元ネタは、Muro MURO feat.NIPPS「Chain Reaction」の「分からにゃ死んでよし TOKONA-Xでしたー アクション！」っす。
最高に楽しいバトルだった。
決勝戦は、DOTAMAチーム対R-指定チーム。
「俺らヤバい昇り龍」三人そろって手を挙げながら「誰に言われても道頓堀流」と魅せるR-指定チーム。
さらに「べしゃりのスペシャリスト桂米朝 こいつら三人のマスタベーション」で「ベーション」のところでR-指定チーム３人声揃えて、手の動作つき。
それに対してDOTAMAが「マスタベーション でも僕がお客さんあげるイマジネーション」と綺麗にレシーブ、
DragonOne「意外にPLAYもうダセぇから俺は自家製の言葉で」で、掌幻が「今見てるもんがイマジネーション 関西から来て何暇してんの〜？」の絶妙なトスを上げ、
最後にDOTAMA「暇してんの？ しかも司会業はジブさんだよ アンタじゃねぇんだ」と、司会者なみにしゃべろうとしていたHIDADDYへ超重いスパイクを決める。
みごとなチェイン・リアクションと踏み倒す韻で、DOTAMAチームの優勝！
DOTAMAさん男泣きです。
ラストは、オールスターでサイファー。
最高！
１対１のバトルとはまた全く違った興奮があった『Monsters War』。
ぜひまたスペシャルでやってください。
おっと、優勝した3人DOTAMA, 掌幻 & Dragon Oneが、優勝記念楽曲「WINNERS ?Monsters War?」をリリース。
おおお！（テキスト／米光一成 イラスト／小西りえこ）
・「フリースタイルダンジョン」Ｒ-指定はビートに乗ってたか、乗ってなかったのか
・「フリースタイルダンジョン」でもバイブスなら剛長渕
・「フリースタイルダンジョン」個人情報流出！R-指定はヒモだった
・「フリースタイルダンジョン」ブラック企業でもEnjoy
・「フリースタイルダンジョン」MC DOTAMAのトークバラエティ「ドタトーーク！」
・「フリースタイルダンジョン」マリファナとか大麻とかやめてくんないかな？
・「フリースタイルダンジョン」崇勲の沈黙、般若KREVAに宣戦布告
・「フリースタイルダンジョン」これは凄い！不甲斐ないデブの快進撃
・2ndSeasonREC1-3「フリースタイルダンジョン」Ｒ-指定 ラップしてえ
・2ndSeasonREC1-2「フリースタイルダンジョン」うまい棒？ おまえの未来は暗いぞう
・2ndSeasonREC1-1「フリースタイルダンジョン」R-指定危うし。昔の相方のコッペパン攻撃
・「フリースタイルダンジョン」浅野忠信が中村獅童が熱くなったベストバウト
・「フリースタイルダンジョン」R-指定強し。レペゼンとは何か対決
・「フリースタイルダンジョン」30年やってるぜ、いとうせいこう５５歳がかっこよすぎた件
メチャクチャ盛り上がった。
7/3(日)19時からAbemaTVで配信された。
「AsONE」っていうイベントのＭＣチーム戦スタイルで、「フリースタイルダンジョン」に登場したＭＣたちがチーム組んでフリースタイルバトル。
イラスト／小西りえこ
3人対3人のチーム戦と聞いたとき、交互に順番にやっていくのかと想像していたが、いやいやいや、マジで堂々たる乱闘だった。
Aブロック第一試合ROUND1はじまって驚愕。
T-PABLOWチームは、T-PABLOW、USAa.k.a.SQUEZ、TKda黒ぶち。
漢チームは、漢a.k.a.GAMI、SALVADOR、CIMA。
先攻はT-PABLOWチーム。
T-PABLOWの4小節のおしりを奪うようにUSAa.k.a.SQUEZが入り2章節、続いてTKda黒ぶちがぶち込む。
おとなしい順番などない。連携も即興だ。
バトルがさらに喧嘩感を増した。
3人チームになって、複雑さが3倍じゃなくて、3の3乗倍に、いやそれ以上になった。
「そして真ん中の俺もぶっかますぜ これがAsONEの乱れ方」
チーム内でも誰がいつ入るかの争いがある。入り乱れての乱闘だ。
漢チーム、最後の「これが喧嘩イズム」のところは3人声揃える。
サイプレス上野チーム（サイプレス上野、崇勲、押忍マン）のチームワークすごかった。
サ上さん「ハズレ集めて何してんの〜？ 俺は思ってないけど楽屋で崇勲が言ってたよ」
を受けて、
崇勲が「言ってないっすよー」
サ上「言ってたよ」
押忍マン「あれそれ俺と崇勲間違えてません？」
サ上「あっ押忍マンだったっけ？」
と縦横無尽に語り手が変わり、トリオ漫才ごとくの面白さ爆発。
サイプレス上野チーム VS R-指定チームでは、
「エイッエイッエイッ エイッエイッエイッ エイッエイッエイッ永遠にエイッエイッエイッ」
とR-指定さんのマイクチェック方法を茶化し、3人で連携。
もう全員がエイッエイッエイッ言い合うグルーヴに巻き込まれ、R-指定が切り替えるがガンガン行き過ぎて
サ上さんすかさず「相変わらず自己顕示欲 強すぎてHIDAくん歌えてませんです〜」と指摘ディス。
「かわいそ先輩〜」と崇勲、「うちの先輩見習ってほしいっすよ」とすかさず押忍マン。
ニコニコのサ上さん。マンガの悪ガキキャラ三人組だ。
「ダンジョン」から「壇上」からの「脱腸」から、
「ダチョウ倶楽部みたいな３人の芸は俺は見たくないな」のディスに対しても
サ上さん「俺が行くよ！俺が行くよ！」に崇勲と押忍マン「俺行きます！」「俺が行く！」「どうぞどうぞ」
絶妙の連帯関係だ。
R-指定チームも負けずにダチョウ倶楽部で返し、上島、寺門、そして……と思いきや予定調和くつがえしての奇跡の「ヤーッ！」。
崇勲の「分からなきゃ死んでよし上野チームでしたー」でキメキメに決めたのもカッコ良かった。
元ネタは、Muro MURO feat.NIPPS「Chain Reaction」の「分からにゃ死んでよし TOKONA-Xでしたー アクション！」っす。
最高に楽しいバトルだった。
決勝戦は、DOTAMAチーム対R-指定チーム。
「俺らヤバい昇り龍」三人そろって手を挙げながら「誰に言われても道頓堀流」と魅せるR-指定チーム。
さらに「べしゃりのスペシャリスト桂米朝 こいつら三人のマスタベーション」で「ベーション」のところでR-指定チーム３人声揃えて、手の動作つき。
それに対してDOTAMAが「マスタベーション でも僕がお客さんあげるイマジネーション」と綺麗にレシーブ、
DragonOne「意外にPLAYもうダセぇから俺は自家製の言葉で」で、掌幻が「今見てるもんがイマジネーション 関西から来て何暇してんの〜？」の絶妙なトスを上げ、
最後にDOTAMA「暇してんの？ しかも司会業はジブさんだよ アンタじゃねぇんだ」と、司会者なみにしゃべろうとしていたHIDADDYへ超重いスパイクを決める。
みごとなチェイン・リアクションと踏み倒す韻で、DOTAMAチームの優勝！
DOTAMAさん男泣きです。
ラストは、オールスターでサイファー。
最高！
１対１のバトルとはまた全く違った興奮があった『Monsters War』。
ぜひまたスペシャルでやってください。
おっと、優勝した3人DOTAMA, 掌幻 & Dragon Oneが、優勝記念楽曲「WINNERS ?Monsters War?」をリリース。
おおお！（テキスト／米光一成 イラスト／小西りえこ）
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