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「シン・ゴジラ」竹野内豊語りまくる「精神がぶっ壊れるぐらいの人じゃないと、おそらく作れませんよ」

「シン・ゴジラ」竹野内豊語りまくる「精神がぶっ壊れるぐらいの人じゃないと、おそらく作れませんよ」

『シン・ゴジラ』情報も特濃!『特撮秘宝』Vol.4


2冊目は『別冊映画秘宝 特撮秘宝』Vol.4。さまざまなマニアの中でも最もうるさ型だと思われる熟年特撮ファンにして「濃すぎる」「バイブル」「特撮愛に満ちている」と言わしめる(Amazonレビューより)濃厚さを誇るシリーズ。珍奇なスチール満載、スタッフ・キャストへのインタビュー満載、A5判ながら280ページを超えるボリュームでありながら1500円とは原価率を疑うレベルの安さだ。

『シン・ゴジラ』特集では、竹谷隆之(キャラクターデザイン)、尾上克郎(准監督・特技統括)、林田裕至(美術)、桜井景一(B班撮影)、三池敏夫(特撮班美術)、岩谷造(自衛隊担当)、佐藤敦紀(VFXスーパーバイザー)、井上浩正(白組プロデューサー)のロングインタビューを収録。こうやって並べるだけで凄いが、撮影に携わったスタッフにはいちいち使用したカメラの機種まで聞いているのだからかゆいところに手が届きすぎている。撮影にiPhoneが使われたことは知られているが、尾上によるとコブラのコックピットのシーンはほとんどがiPhoneによる撮影だったとか。10式戦車にはGoProをつけて撮影していたという。また、桜井によるとミニチュアの撮影でもiPhoneが活用されていたそう。AndroidのカメラじゃなくてiPhoneでないといけない理由は本誌を参照のこと。

竹谷隆之インタビューでは、庵野総監督から提示された54年版『ゴジラ』の資料を参考にして『シン・ゴジラ』のゴジラがデザインされたことが明らかにされている。特に、パンフレットでの前田真宏インタビューでも触れられていた「(ゴジラの頭部が)キノコ雲っぽく見えるイメージ」に関しては、竹谷もかなり意識して雛形を制作したという。...続きを読む

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