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織田裕二の謎演技よりトリックが問題だろ「IQ246〜華麗なる事件簿」今夜第2話

特に殺害方法は、どちらも後ろから首を締めるだけという単純さ……。

昭和51年に起こっていまだに犯人が捕まっていないという完全犯罪「伊勢エビフライ殺人事件」(ドラマ中の架空の事件)で使用された、根に毒のある花・ミヤコクルクマを、花屋が商品として扱っているという伏線があったのに、なぜそれを使わない!?

結局、部下が殺されたという連絡が入る直前の早乙女の不自然な行動や、現場に残されていた花粉(ちょっとは気を遣えよ、花屋!)などから、犯人が早乙女であることは推測されたものの、イマイチ決定的な証拠がない。

そこで沙羅駆がしかけたトラップが、「『花屋が自首しちゃうかも!?』と焦った早乙女が、花屋を殺そうとするところを撮影する」という強引極まりないもの。そんなの早乙女の気持ち次第じゃん!(早乙女もまんまとそれに乗っちゃうんだけど)

『IQ246〜華麗なる事件簿』というだけあって、もっと知識や理論を駆使した安楽椅子探偵スタイルでズバッと事件を解決していくのかと思っていたら、沙羅駆はガンガン現場に出向いて捜査しまくるわ、最後の決め手が「隠し撮り」だわで、少々肩すかしを食らってしまった。

たまたま沙羅駆がその場にいたから手に入ったヒントなど偶然の要素も多く、もうちょっと超絶頭脳を持っている人らしい、理詰めの謎解きを見たかったところだ。

回によって脚本家や演出家も変わるということなので、そのあたりは今後に期待だろうか。...続きを読む

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