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「エロマンガ先生」原作者と監督「恥ずかしいタイトルなのに、ありがとう」

キャラクターの掘り下げは、伏見先生の回でやっている印象があります。でも、本読み(脚本会議)の時には、伏見先生が原作者だということは全然気にせず、意見させていただきました(笑)。
伏見 いっぱい指摘を受けて、いっぱい修正しました(笑)。
竹下 そこは、クリエイター同士の戦いですからね(笑)。
伏見 監督は、「ここはこういうシーンだと思うので、こういう映像にしたいんです」と、すごく具体的に修正指示をしてくれるんです。そう来ると僕も「そういうシーンにしたいのなら、ここのセリフこうしたほうがいいよね」と言えるじゃないですか。そういったやり取りができたのは、一緒に作品を作っている感じがして楽しかったです。
「エロマンガ先生」原作者と監督「恥ずかしいタイトルなのに、ありがとう」
窓の飾りなども可愛らしい紗霧の部屋。「引きこもりの部屋をリアルに再現しようとすると、たぶん可愛くならないので、そこはアニメ的な表現ということにしています(笑)」(竹下)

良いアニメができた時は、一番の功労者は誰かを考える


──大勢のスタッフが関わるアニメの制作に参加することは、伏見さんにとって、どのような感覚ですか?
竹下 それは、僕もちょっと聞きたいですね。
伏見 小説も僕一人ではなく、多人数で作っていることに変わりはないので、その延長というところで違和感は特に無かったですね。ただ、最終的に映像になったり声がついたりするので、「最終形態が想像できない」というところは、不安でもあり、楽しみでもあるところですね。脚本から、コンテになって、アフレコ台本になって、という行程の中でも微妙に変わっていったりしますし、僕の想像とはやはり変わってくるんですよ。だから、コンテのチェックも楽しみの一つだったりします。

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