review

「バカボンのパパよりバカなパパ」元妻が元夫の再婚を御膳立てしたのだ!1話 

玉山鉄二がマンガ家・赤塚不二夫を演じるNHK総合の土曜ドラマ「バカボンのパパよりバカなパパ」(夜8時15分~)が先週よりスタートした。
「バカボンのパパよりバカなパパ」元妻が元夫の再婚を御膳立てしたのだ!1話 
ドラマの原作となる赤塚りえ子『バカボンのパパよりバカなパパ』(幻冬舎文庫)

優しいけれど、女癖の悪いギャグマンガの帝王


75分の拡大版となった第1回は、劇作家の松尾スズキの案内で始まり(このとき松尾が披露した「シェー」のポーズが完璧だった)、時代は一気に1973年までさかのぼる。ギャグマンガ家・赤塚不二夫のまさに最盛期だ。一人で『天才バカボン』の原稿に向かいながら、「賛成の反対」というギャグを思いつく場面を、まだ小学生だった一人娘のりえ子(子供時代:住田萌乃)が目撃する。かと思えば、アシスタントや編集者との会話のなかから、突然「ウナギイヌ」のアイデアが生まれたりする。

アシスタントたちとは毎日のように飲みに行ったり、遊んでいた。あるとき、みんなで銀玉鉄砲を撃ち合っていたところ、プロダクションに遊びに来たりえ子の鼻に銀玉が入ってしまう。すっかり機嫌を損ねたりえ子のため、赤塚は彼女が寝た部屋へ、彼女と『ひみつのアッコちゃん』を共演させたマンガをこっそり置いていく。りえ子は朝目覚めると、それに気づいて喜んだ。

「朝目覚めると……」というパターンは、このあとの、原稿を紛失した編集者・横井(浅香航大)のため、まるまる一回分を描き直す場面でも繰り返される。このとき、横井が出版社に戻るタクシーのなかに原稿を置き忘れてしまったと、青ざめながらプロダクションに駆け込んでくると、赤塚は怒りもせず、彼を飲みに連れて行く。横井はすっかり酔って寝てしまうが、そのあと赤塚はアシスタントたちとともに夜を徹して原稿を描き直すと、朝目覚めた彼に渡したのだった。

あわせて読みたい

エキサイトレビューの記事をもっと見る 2018年7月7日のレビュー記事をもっと見る
「「バカボンのパパよりバカなパパ」元妻が元夫の再婚を御膳立てしたのだ!1話 」の みんなの反応 4
  • 匿名さん 通報

    なかなかの意欲作なんですね。

    1
  • 匿名さん 通報

    これでいいのだ!は哲学的な言葉に感じるw。To live is to accept.に近いな。

    1
  • 匿名さん 通報

    それでいいのだ!

    0
  • 匿名さん 通報

    7月7日の第2話、西日本の大雨災害報道の合間を縫って放送してましたが、今度は関東地方の地震で中断。仕切り直して7月14日に放送するようですね。

    0
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

新着トピックス

レビューニュースアクセスランキング

レビューランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

バカボンのパパよりバカなパパ

バカボンのパパよりバカなパパ

「バカボンのパパよりバカなパパ」レビュー記事一覧

トレンドの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

エキサイトレビューとは?

エキレビ!では人気のドラマやテレビアニメ、話題の書籍を人気ライターがレビュー、解説! 人気ドラマのあらすじや、話題の書籍が支持される理由の考察、国民的アニメに隠された謎の解明など話題の作品の裏話を紹介。

その他のオリジナルニュース