オープニングもリニューアル。あらゆる大会のチャンプが登場するTHE BATTLE OF CHANPION。
即興のラップバトル番組『フリースタイルダンジョン』の5th season Rec 4-1(→公式、→テレビ朝日、→Abema）がスタート。
最初のチャレンジャーは、ADRENALINE 2017チャンピオンのふぁんく(→Twitter)。
対するモンスターは崇勲（→twitter）。
「今日は全部先攻でかましたろか」の宣言通り、ふぁんく先攻。
「浪速のプーさんやらしてもうてます。
今日はハニーハントじゃなくモンスターハント」
に対して崇勲が
「春日部のプーさんと申します。
このバースふぁんくに分からすまで俺ハチミツ舐めまわす」
と返す。
さらに
「甘い蜜に寄ってきた奴 次々捕るまるでカブトムシのよう」
崇勲は、イメージの連鎖で脳内映像化できるフレーズを吐かせると絶品。
崇勲「たいていディスってくると思ったがふぁんくスキになったよ」
でしめる。
クリティカルでモンスター崇勲の勝利。
３連敗中だった崇勲、思わず大きなガッツポーズ！
もう少しバトルを観たかった感もあるが、ここが審査の妙か。
ちょっとの差だが明確な場合は、延長にならずスパッと決まってしまう。
相手のフレーズに返答して即興性が明白だった崇勲に対して、
ふぁんくは、準備可能なフレーズが多かった。
二人目のチャレンジャーは、PRIDE MC BATTLE2017チャンピオン雄猿（→Twitter）。
対するモンスターは、ポロシャツ姿の裂固（→twitter）。
「千葉の窓口になってやんぜ」という意味のフレーズ、
「Chiba-Chiba着火」フレーズを１試合でそれぞれ２度も繰り返してしまった雄猿。
に対して、
「臆病な性格」「目標は明確」「特徴ステータス」や「迷路」「ねぇよ」等、着実に韻を踏んでいった裂固。
クリティカルでモンスター裂固の勝利。
３人目のチャレンジャーはB-BOY PARK 2017チャンピオンSNAFKN（→Twitter）。
対するモンスターは呂布カルマ（→twitter）。
呂布カルマ
「大あくびSNAFKN まるで勝新みたいにチ×コの下にネタ仕込んでんの」
いきなりカマして、以降も、即興性のなさをシモネタ混じりにディスる攻撃の連打。
だがSNAFKNも負けてはいない。
呂布の放った「葬式」というワードを拾って、
「誰の葬式？ お前と２代目モンスター全員の葬式。だから黒一色なんだよ」
と自分の服装をピックアップして応答。
バトル後に「黒いんだよ、喪服なんだよ」というSNAFKNに呂布カルマ「終わった後にしゃべんな」とバチバチ。
３対２でモンスター呂布カルマ。
第２ラウンド。
SNAFKN「言葉の重みおじさん言葉が軽すぎてフってやったら飛んでいっちまいそうだな」
で場内盛り上がる。
が、呂布カルマ。
「２度も間違えてまた来て迷ってんのどっちだよ？」
「「言葉の重み」で踏んで舌がもつれてんのはどっちだよ？」
「お前葬式にTシャツにサングラスで来て呼ばれてねぇのはどっちだよ？」
と「どっちだよ？」を畳み掛ける構成でグググッと気持ちに残す。
しかも、相手が発したパンチラインを逆手にとってねじ伏せた。
SNAFKNの最後のフレーズを「薄ら笑い」「器じゃない」の韻でしめる。この韻は、『フリースタイルダンジョン』5th season Rec 3-6でR-指定（→twitter）VS FORK(ICE BAHN)(→twitter)でR-指定が放った韻（「フリースタイルダンジョン」「視聴率下がってそのケツを拭きに来ただけや」R-指定×FORK超ヤバい）と同じ。そこもちょと弱かったか。
４対１でモンスター呂布カルマが勝利。
モンスターチーム３連勝。
即興のラップバトル番組『フリースタイルダンジョン』の5th season Rec 4-1(→公式、→テレビ朝日、→Abema）がスタート。
最初のチャレンジャーは、ADRENALINE 2017チャンピオンのふぁんく(→Twitter)。
対するモンスターは崇勲（→twitter）。
「今日は全部先攻でかましたろか」の宣言通り、ふぁんく先攻。
「浪速のプーさんやらしてもうてます。
今日はハニーハントじゃなくモンスターハント」
に対して崇勲が
「春日部のプーさんと申します。
このバースふぁんくに分からすまで俺ハチミツ舐めまわす」
と返す。
さらに
「甘い蜜に寄ってきた奴 次々捕るまるでカブトムシのよう」
崇勲は、イメージの連鎖で脳内映像化できるフレーズを吐かせると絶品。
崇勲「たいていディスってくると思ったがふぁんくスキになったよ」
でしめる。
クリティカルでモンスター崇勲の勝利。
３連敗中だった崇勲、思わず大きなガッツポーズ！
もう少しバトルを観たかった感もあるが、ここが審査の妙か。
ちょっとの差だが明確な場合は、延長にならずスパッと決まってしまう。
相手のフレーズに返答して即興性が明白だった崇勲に対して、
ふぁんくは、準備可能なフレーズが多かった。
二人目のチャレンジャーは、PRIDE MC BATTLE2017チャンピオン雄猿（→Twitter）。
対するモンスターは、ポロシャツ姿の裂固（→twitter）。
「千葉の窓口になってやんぜ」という意味のフレーズ、
「Chiba-Chiba着火」フレーズを１試合でそれぞれ２度も繰り返してしまった雄猿。
に対して、
「臆病な性格」「目標は明確」「特徴ステータス」や「迷路」「ねぇよ」等、着実に韻を踏んでいった裂固。
クリティカルでモンスター裂固の勝利。
３人目のチャレンジャーはB-BOY PARK 2017チャンピオンSNAFKN（→Twitter）。
対するモンスターは呂布カルマ（→twitter）。
呂布カルマ
「大あくびSNAFKN まるで勝新みたいにチ×コの下にネタ仕込んでんの」
いきなりカマして、以降も、即興性のなさをシモネタ混じりにディスる攻撃の連打。
だがSNAFKNも負けてはいない。
呂布の放った「葬式」というワードを拾って、
「誰の葬式？ お前と２代目モンスター全員の葬式。だから黒一色なんだよ」
と自分の服装をピックアップして応答。
バトル後に「黒いんだよ、喪服なんだよ」というSNAFKNに呂布カルマ「終わった後にしゃべんな」とバチバチ。
３対２でモンスター呂布カルマ。
第２ラウンド。
SNAFKN「言葉の重みおじさん言葉が軽すぎてフってやったら飛んでいっちまいそうだな」
で場内盛り上がる。
が、呂布カルマ。
「２度も間違えてまた来て迷ってんのどっちだよ？」
「「言葉の重み」で踏んで舌がもつれてんのはどっちだよ？」
「お前葬式にTシャツにサングラスで来て呼ばれてねぇのはどっちだよ？」
と「どっちだよ？」を畳み掛ける構成でグググッと気持ちに残す。
しかも、相手が発したパンチラインを逆手にとってねじ伏せた。
SNAFKNの最後のフレーズを「薄ら笑い」「器じゃない」の韻でしめる。この韻は、『フリースタイルダンジョン』5th season Rec 3-6でR-指定（→twitter）VS FORK(ICE BAHN)(→twitter)でR-指定が放った韻（「フリースタイルダンジョン」「視聴率下がってそのケツを拭きに来ただけや」R-指定×FORK超ヤバい）と同じ。そこもちょと弱かったか。
４対１でモンスター呂布カルマが勝利。
モンスターチーム３連勝。
気合いが入っておる。（テキスト／米光一成 イラスト／まつもとりえこ）
フリースタイルイラスト／まつもとりえこ
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