L'Arc~en~Ciel コンセプトは「闇と光」新曲「ミライ」のミュージッククリップをプレミア公開

L'Arc~en~Cielが8月25日(水)にリリースするシングル「ミライ」のミュージッククリップをオフィシャルYouTubeチャンネルでプレミア公開した。

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「ミライ」はL'Arc〜en〜Cielとして約4年半ぶりとなった新曲で、コロナ禍でも30周年を楽しみにしてくれているファンを想い、制作された楽曲。


柿本ケンサク監督により制作され、今回公開されたミュージッククリップのコンセプトは「闇と光」。暗く長いトンネルの中で、人々を先導するように歩いていくメンバー。そのメンバー4人のパフォーマンスに、人々の力強い歌声が重なっていく。すると「朝を呼ぼう」という歌詞を表現するように、徐々に夜が明けていく。

メンバーを囲むようにして人々が合唱するシーンは、「ライヴでファンと一緒に歌う姿を連想してこの楽曲を書いた」というhydeの言葉にインスピレーションを得た演出だ。また、“自らがこの暗い時代を照らす炎/エネルギーになる”ことをイメージし、真っ赤なカラーで統一されたメンバーの衣装にも注目だ。

フルバージョンの公開は7月16日(金)までの期間限定となっているので、早めにチェックしよう。

なお、このミュージッククリップは8月25日(水)にリリースされるシングル「ミライ」の初回盤A、Bに収録され、撮影の裏側を知ることができるThe Making of “ミライ -Music Clip-” もversion A、version Bとして収録される。

そして、「ミライ」初回盤Bのジャケットアートワークも公開。オープニングテーマソングとなっているPC向け新作オンラインゲーム「BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)」仕様となっている。

柿本ケンサク監督コメント

厳しい混迷の時代の中、希望を目指して歩き続ける。明けない夜はない。
歩き続けた先には希望の朝日が待っている。

そんな中、L'Arc~en~Cielのメンバーの皆さんと、人々が同じ思いで希望を歌い、一つになる。このミュージッククリップを見ている人に、この同じく感じているこの苦しい状況の中で、共に希望の未来を描いてほしい。そう思いながら制作いたしました。

【視聴】L'Arc~en~Ciel「ミライ」-Music Clip-
※7月16日(金)までの期間限定公開




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