1690年創業の老舗茶商 山本山は、2026年6月1日から7月9日まで、Caption by Hyatt 兜町 東京との初のコラボレーションを実施。山本山が発明した玉露を使用した限定メニューの提供に加え、6月28日には玉露テイスティングイベントを開催します。
Courtesy of Yamamotoyama
“玉露を発明したブランド”という存在
山本山は、1690年に初代・山本嘉兵衛が日本橋で創業した老舗です。江戸時代には江戸で初めて煎茶を販売した茶商として知られ、1835年には六代目・山本嘉兵衛が、日本茶の最高峰とも称される「玉露」を発明しました。豊かな旨みと甘みを特徴とする玉露は、現在では日本茶文化を代表する存在のひとつとなっています。
抹茶が世界へ広がった今、次に注目される日本茶として玉露が再評価される可能性も十分にあるでしょう。
日本橋と兜町をつなぐコラボレーション
今回の企画は、Caption by Hyatt 兜町 東京の客室で提供するお茶として山本山の商品が採用されていることをきっかけに実現しました。日本橋に本店を構える山本山と、金融街としての歴史と新しいカルチャーが共存する兜町に位置するCaption by Hyatt。両者は徒歩圏内にありながら、それぞれ異なる形で東京の文化を発信しています。
今回の取り組みは、老舗の伝統と現代的なホスピタリティが交差する試みとも言えそうです。
玉露を“飲む”だけでなく、“食べる”
ホテル1階のソーシャルハブ「Talk Shop」では、玉露を使ったオリジナルメニューを展開します。
なかでも注目は「玉露ポケバーガー」。魚を主役にしたポケスタイルのバーガーに、玉露をまとわせたフライドオニオンや茶葉を練り込んだバンズを組み合わせ、海苔やだしを思わせる玉露の香りと旨みを表現しています。ランチタイムには玉露パウダーをまとったフライドポテトと玉露ディップも提供されます。
そのほか、12時間かけて抽出する「玉露コールドブリュー」、炭酸と合わせた「玉露エイド」、さらに国産ジンをベースにした「玉露カクテル」など、玉露を現代的な感覚で再解釈したメニューが揃います。
玉露を知るためのテイスティングイベント
6月28日には、玉露の魅力をより深く体験できるテイスティングイベントも開催されます。イベントでは、玉露と煎茶の飲み比べを通して、それぞれの栽培方法や味わいの違いを紹介。玉露特有の旨みや甘み、香りと、煎茶の爽やかな風味を体験することができます。お茶請けとして山本山の海苔せんべいも用意され、日本茶文化の奥深さを味わえる内容となっています。
抹茶のその先へ
抹茶ラテや抹茶スイーツをきっかけに、日本茶に興味を持つ人は世界中で増え続けています。しかし、日本茶文化の魅力は抹茶だけではありません。玉露が持つ繊細な甘みや旨み、そして長い歴史の中で育まれてきた背景には、日本ならではの美意識が息づいています。
今回のコラボレーションは、玉露を単なる伝統的なお茶として紹介するのではなく、現代の食文化やホテル体験を通じて再発見する試みと言えるでしょう。
【INFORMATION】
山本山 × Caption by Hyatt 兜町 東京 コラボレーション
期間:2026年6月1日(月)~7月9日(木)
会場:Caption by Hyatt Kabutocho Tokyo
1階「Talk Shop」
限定メニュー:
玉露ポケバーガー 1,980円
玉露コールドブリュー 880円
玉露エイド 880円
玉露カクテル 1,500円
玉露テイスティングイベント
日時:2026年6月28日(日)
内容:
・玉露試飲(11:00~17:00)
・玉露の体験イベント
「山本山とめぐる日本茶の世界 ― 玉露と煎茶のテイスティング ―」
12:00/13:00/14:00(各回約20分・定員6名)
参加費:無料(宿泊ゲストおよびTalk Shop利用者対象)









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