日本自転車競技連盟が主催する「TOYOTIRES JAPAN CUP / JOC ジュニアオリンピックカップ BMX レーシング 2026」が、5月17日(日)に愛知県名古屋市の名古屋競輪場BMX レースコースにて本大会が初開催され、男子エリートクラスは中井飛馬が、女子エリートクラスは畠山紗英が優勝を果たした。

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名古屋競輪場 BMXレースコース

今年で6度目の開催となる本大会は、晴天の夏日和の中、各カテゴリーがタイトルをかけて白熱したレースが繰り広げられた。

なお開催地となった名古屋競輪場 BMXレースコースは昨年8月に新設され、11月に開催されたアジア選手権大会に続いてのビッグレース開催となった。

JAPAN CUPではエリートカテゴリーのトップ選手が一同に会し、9月に控えているアジア競技大会の選考参照大会でもあったことから、ハイレベルなレース展開となり、観客も盛り上がりを見せる大会となった。一方でJOCジュニアオリンピックカップには、タイトルを目指して全国から約140名の若手レーサーたちが集まった。

エリートカテゴリー大会結果は下記の通りだ。

男子エリート

BMXレーシング国内最高峰の大会を制したのは!「TOYOTIRES JAPAN CUP / JOC ジュニアオリンピックカップ BMX レーシング 2026」
男子エリート

今大会のチャンピオンシップカテゴリーではジュニア、U23、エリートのカテゴリー統合が行われ、トップレベルの選手たちが争うハイレベルなレースとなった。

その中で、中井飛馬が安定した走りを見せ、昨年のアジア選手権大会に続き、終始トップを死守する展開。予選・準決勝ともに安定したレース運びを見せ、決勝でも先頭を守りきり、自身初のJAPAN CUPタイトル獲得となった。

また、U23 カテゴリー対象年齢となる選手たちも、トップカテゴリーの経験を積み、それぞれが積極的な走りを披露。厳しいレース展開の中でも果敢に挑み、岸龍之介が木内彪凱を抑えて2位を獲得。 木内は3位にてレースを終えた。

BMXレーシング国内最高峰の大会を制したのは!「TOYOTIRES JAPAN CUP / JOC ジュニアオリンピックカップ BMX レーシング 2026」
男子エリート

女子エリート

BMXレーシング国内最高峰の大会を制したのは!「TOYOTIRES JAPAN CUP / JOC ジュニアオリンピックカップ BMX レーシング 2026」
女子エリート

女子エリートカテゴリーは6名での争いとなり、本大会は大会特別ルールにより決勝1本勝負で実施された。予選から好調な走りを見せていた畠山紗英は、決勝でもスタートから先頭に立つと、持ち前の高いライディングテクニックを発揮。テクニカルなレイアウトが特徴となる名古屋競輪場BMXコースを巧みに攻略し、男子エリートの中井飛馬同様、アジア選手権に続く優勝を獲得した。また、畠山にとっては自身初となるジャパンカップ優勝となった。

2位には、第1コーナーで西村寧々花との激しいライン争いを制した籔田寿衣が入った。3位の野村凪沙は、レース後半に前を走る籔田を猛追したものの、わずか0.05秒差で届かず、惜しくも3位となった。

BMXレーシング国内最高峰の大会を制したのは!「TOYOTIRES JAPAN CUP / JOC ジュニアオリンピックカップ BMX レーシング 2026」
女子エリート

優勝者コメント

BMXレーシング国内最高峰の大会を制したのは!「TOYOTIRES JAPAN CUP / JOC ジュニアオリンピックカップ BMX レーシング 2026」
中井飛馬

中井飛馬選手 (男子エリート)
「昨年から拠点を名古屋に移して、本大会をシーズン開幕のターゲットレースとして日々練習を積んできました。決勝まで細かいミスはありましたが、まずはレースをしっかり勝ちきれて良かったです。
このあとワールドカップシーズンがフランスで開幕し、そこから世界選手権、そしてLA オリンピックに向けたポイント加算大会もスタートしていくので、コンディションを更にあげて準備を進めていきます。」

BMXレーシング国内最高峰の大会を制したのは!「TOYOTIRES JAPAN CUP / JOC ジュニアオリンピックカップ BMX レーシング 2026」
畠山紗英

畠山紗英選手 (女子エリート)
「スタートの調子があわず、終始ヒヤヒヤするレースでしたが、決勝は一番インコースを選択して、スタート後のセクションは得意なので、自分のできることに集中して走れまして、ホッとしています。ここから国際大会が続きますが、この春からコーチが変わり、新たな環境でシーズンをスタートできること楽しみにしています!」

大会結果

BMXレーシング国内最高峰の大会を制したのは!「TOYOTIRES JAPAN CUP / JOC ジュニアオリンピックカップ BMX レーシング 2026」
中井飛馬

男子エリート
優勝: 中井 飛馬(XLARGE/MONGOOSE)
2位: 岸 龍之介(モトクロスインターナショナル)
3位: 木内 彪凱(日本体育大学/BMX Sarrians)

BMXレーシング国内最高峰の大会を制したのは!「TOYOTIRES JAPAN CUP / JOC ジュニアオリンピックカップ BMX レーシング 2026」
畠山紗英

女子エリート
優勝: 畠山 紗英
2位: 籔田 寿衣(Motocross International / iRC TIRE)
3位: 野村 凪沙(Ace Race Australia Factory Team)

大会概要

主催:公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)
主管:㈱GANalliance
後援:公益財団法人日本オリンピック委員会、愛知県、名古屋市
協力:名古屋競輪組合
期日:2026年5月16日(土)~ 5月17日(日)
会場:愛知県名古屋市 名古屋競輪場BMXレースコース
   〒453-0053 愛知県名古屋市中村区中村町字高畑 68
実施種目:BMX レーシング(チャンピオンシップレベル、チャレンジレベル)

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