アイラインは、黒だと強すぎて老けて見える気がするし、ブラウンにすると、今度はぼやけて頼りない。そんなふうに感じていませんか?

デカ目のつもりが、不自然に……原因はアイラインの「色」じゃなく質感だった
アイライナー
 現在49歳の筆者自身も、アイライナーの老け見え問題は、色選びと描き方の問題だと思っていました。
けれど、実際は線の「濃さ」そのものが、目元の印象を重くしていたのです。それに気づいたのは、キャンメイクの新作アイライナーがきっかけでした。

抜け感がないと、一気に老けて見える

 目を大きく見せようとして、まつ毛の際をしっかり埋める。あるいは、ブラックのアイライナーで目のフレームを強調し、目尻までしっかり長めに引く。こうしたアイメイクは一見、目力が出て良さそうに見えますが、40代以降の目元では、かえって老け見えの原因になることがあります。

 というのも、目元の皮膚は年齢とともにわずかに影が出やすくなり、そこに濃いラインが重なることで、全体の印象が「重たく」「疲れて」見えやすくなるためです。

 一方で、アイラインの存在感を抑えすぎると、今度は目元がぼやけてしまう。このバランスの難しさこそが、40代のアイメイクの悩みではないでしょうか。

 そして、今、求められているのは「くっきりさせる」ことではなく、「抜け感を残しながら、ほどよく引き締める」という方向性だと感じます。

 それを実感するきっかけになったのが、キャンメイクの新作アイライナー「ミューテッドチュールライナー」1078円(税込)でした。

「ミューテッドチュールライナー」って、どんな商品?

デカ目のつもりが、不自然に……原因はアイラインの「色」じゃなく質感だった
ミューテッドチュールライナー
 このアイライナーはリキッドタイプで、白を混ぜてまろやかに淡く見せるのではなく、色そのものがふわっと透けるような発色が特徴的です。そのため、ラインがまぶたの上で主張しすぎず、肌に自然となじみます。

 それでいて、まつ毛の隙間を埋めたときには、しっかりと目元を引き締めてくれる。いわば「見せすぎないのに、締まる」バランスです。


 淡いアイシャドウや色を主張しないメイクとも相性がよく、全体の印象を壊さずに目元だけを整えられるのも便利な点でした。

 また、重ねることで濃さを調整できるため、自分の目元に合わせて微調整できるのも安心感があります。リキッドアイライナーが苦手な人でも、失敗が目立ちにくいと感じました。

デカ目のつもりが、不自然に……原因はアイラインの「色」じゃなく質感だった
ミューテッドチュールライナー
 色展開は、「01 シアーブラック」と「02 シアーブラウン」の2色が2026年3月下旬よりロフト・プラザで先行発売されています。

そして、5月下旬に一般発売の予定で、7月以降は定番商品として展開予定です。このほか、限定色「03 シアーモカグレージュ」も5月下旬に発売予定です。

デカ目のつもりが、不自然に……原因はアイラインの「色」じゃなく質感だった
ミューテッドチュールライナー


49歳が試してみたら、名品だった!


デカ目のつもりが、不自然に……原因はアイラインの「色」じゃなく質感だった
40代 アイライナー
 実際に使ってみて最初に感じたのは、目元へのなじみ方の自然さでした。透け感のある発色のため、ラインが浮かずにまぶたの延長のように溶け込みます。黒を使っても強すぎる印象にならず、かといって薄すぎて頼りない感じもありません。

 特に印象的だったのは、横から見たときの見え方です。くっきりとした線として存在するのではなく、まぶたの陰影と一体化するように見えるため、どの角度から見ても違和感が出にくいと感じました。

 多少ラインがはみ出しても目立ちにくく、仕上がりの粗が出にくい点も、日常使いとしては大きな安心材料です。

 これまでのように「しっかり囲っている感」がないのに、目元は確実に引き締まっている。
この感覚は、少し驚きがありました。

大事なのは「色」よりも、「質感や濃さ」

 そして、何より最近感じていた「アイラインをあえて引かないほうが若く見えるのではないか」という考えが、このアイテムによって少し変わりました。引かないかしっかり引くかではなく、その中間にある「抜け感のあるライン」という選択肢があること。それが、今の自分にはしっくりきています。

 アイメイクの正解は、年齢とともに少しずつ変わっていきます。かつては「目を大きく見せること」が正解だったとしても、今は「どこまで引き算できるか」「どこにだけ残すか」が、印象を左右するポイントになっているように感じます。

 そして、そのバランスは、意外と「色」ではなく、「質感や濃さ」によって決まるのかもしれません。今回のアイライナーは、その感覚をアップデートしてくれるきっかけになりました。

<文・写真/遠藤幸子>

【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケアアンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_
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