命の恩人である二人の顔も名前もわからないけれど、感謝の気持ちを伝えたい――。
北海道在住の40代女性・Yさんが彼らに助けられたのは、16歳の時のことだ。
<Yさんからのおたより>
16歳の時、友人達と買い物に出掛けた先で腹痛に襲われました。
私は話す事も顔を上げる事も出来ずに、その場にしゃがみこんでしまいました。
友人達は「救急車呼ぶ?」と話していましたが、声を出せないままでいたら......。
2人の男性に話しかけられて
「どうしたの?」と男性2人が話しかけてくれて、友人達は「お腹が痛いと言ってて動けないんです」と伝えてくれました。
すると男性2人は「すぐそこに病院があるからおんぶして行くよ」と病院まで連れて行ってくれました。
彼らは「道外から出張に来ている」と友人へ話しており、「鍛えてて良かった」と空気を和ませてくれ、病院到着後も車椅子に乗るまでいてくれました。
ただ、私は男性2人の顔を見ることもお礼を伝えることも出来ませんでした。
診断結果は急性虫垂炎で翌日手術となりました。
彼らの連絡先もわからずでどこから来ていた方かもわかりません。
命の恩人です。2人には素晴らしいことが起きますようにと願って過ごしてきました。
届くといいなと思っています。
あなたの「やさしい思い出」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)
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