1日夕方以降の大型連休の天気予報をMBSの前田気象予報士が解説します。1日、近畿地方は朝からの雨が一度上がったものの、午後になって大気の状態が非常に不安定になっています。

1日夜にかけては竜巻や落雷など、夏の夕立のような激しい天気の急変に注意が必要だということです。

「竜巻注意情報」発表中、空の異変を感じたら屋内へ

1日午後4時現在、近畿地方では青空がのぞく時間帯もありますが、兵庫県南部、京都府北部、福井県嶺南に「竜巻注意情報」が発表されており、激しい突風が吹く恐れが高まっています。

前田気象予報士 「この後、竜巻などの激しい突風が起きる恐れもあり、それくらい大気の状況が不安定になっていますので、空模様の変化に気をつけてお過ごしください。このように黒い雲が近づいてくる兆しがあるときには、家の中で過ごすようにしてください」

日本海を進む低気圧が上空に強い寒気を連れてきている影響で、各地で雷が発生し、山沿いを中心に雷雨となっているところもあります。大阪方面でも、播磨灘から大阪湾にかけて発生している雨雲が流れ込んでくる可能性があるため、洗濯物の外干しは控えたほうが良さそうです。

2日(土)は「からっと夏日」 紫外線対策も忘れずに

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荒れた天気が予想される1日夜以降は、連休初日の明日は一転して「お出かけ日和」に恵まれます。低気圧が北日本へ去り、西日本は南から高気圧に覆われる見込みです。各地で青空が戻るでしょう。

ただし、注意したいのが「暑さ」と「紫外線」です。2日の最高気温は1日より4度前後高くなる見込みで、各地で25度程度の「夏日」が予想されています。

前田気象予報士「明日は絶好のお出かけ日和です。雨上がりで紫外線も強くなっていると思いますので、日焼け対策も必要になってきそうです。明日はからっと暑く感じられそうです」

連休後半は5日「こどもの日」から晴天が継続か

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気になるGW中盤以降の天気はどうでしょうか。週間予報によると、3日の憲法記念日と4日のみどりの日は、雨マークが並んでいます。

雨が降り出すタイミングについては・・・

前田気象予報士「明後日日曜日の夕方から夜になると広い範囲で雨が降り出し、また雨が強まりそうです。雨の中心は真夜中になるかと思います」

日曜日の外出は早めの帰宅が安心かもしれません。

しかし、連休最終盤には再び光が差し込みます。

前田気象予報士「5日のこどもの日以降は、来週の後半にかけても晴れの天気が続きそうです。また25、6度くらいまで暑くなりますので、半袖の活躍する日が多くなっていきそうです」

今年のGWは、前半の晴天を有効に活用しつつ、中盤の雨への備え、そして後半の暑さ対策と、天気の変化に合わせたスケジュール調整がポイントになりそうです。

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