株式会社ミマキエンジニアリングは、UVインクジェットプリンタ「UJV200-130/160」を発売しました。日本国内での標準価格は、最大作図幅1,360mmの「UJV200-130」が233万2,000円(税込)、最大作図幅1,610mmの「UJV200-160」が245万3,000円(税込)となっています。


【目次】

使いやすいシンプルな設計と高い表現力を両立

「UJV200-130/160(UJV200)」は、サイン制作向けの大判プリンタ「200シリーズ」に属する新製品です。同シリーズは「高画質と、誰でも使える簡単さ」を開発コンセプトに掲げており、2004年の発売からシンプルな操作性と確かな表現力でユーザーから高く評価されてきました。

今回、その「200シリーズ」の表現力をUVプリント方式へと展開して開発されたのが「UJV200」です。エントリー向けのモデルでありながら、同社のフラグシッププリンタにも搭載されている「330エンジン」を採用しています。「330エンジン」プリントヘッドはメンテナンスのしやすいシングルヘッドで搭載されており、操作経験が少ないオペレーターでも簡単に安定した画質を再現できます。

 UJV200-130UJV200-160最大作図幅1,360mm1,610mm対応メディア幅210~1,370mm210~1,620mmインターフェイス1000BASE-T、USB 2.01000BASE-T、USB 2.0本体サイズ(幅×高さ×奥行)2,520×1,405×748mm2,770×1,405×748mm重量155kg160kg

インクはホワイトとクリアを含む最大6色構成

使用できるインクセット「ELS-170」は、CMYKもしくはCMYK+W・CLの構成です。最小4plの微細なインクが狙った位置へと正確に吐出され、粒状感を感じさせない仕上がりが実現されます。大きさの異なる3種類のインクの制御により、均一でムラのない色ベタと、粒状感を抑えた人物などの滑らかな描写が両立できることも特徴です。

ミマキ、高画質と使いやすさを両立した大判UVインクジェットプリンタ「UJV200」の2モデルを発売
大判広告サインの用途例さらに本製品では、インクセーブ機能を使うことでインク消費量を削減できます。これは、メディアやプロファイルを問わずに利用できる機能です。専門知識を必要とせず、「インクセーブボックスにチェックを入れる」「削減率を選択する」というわずか2クリックで操作できます。

最適な画質を追求する自動調整の機能が進化

オペレーターの技量に左右されずに最適な画質を実現するため、画質の自動調整機能も大幅に進化しました。「DAS2(Dot Adjustment System 2)」と名付けられたこのシステムでは、ボタン操作での自動調整が可能で、調整の速さや調整時のメディアの使用量が少ないことも魅力です。色付き・透明メディアでも自動調整ができます。


ミマキ、高画質と使いやすさを両立した大判UVインクジェットプリンタ「UJV200」の2モデルを発売
自動調整前の状態
ミマキ、高画質と使いやすさを両立した大判UVインクジェットプリンタ「UJV200」の2モデルを発売
自動調整後の状態さらに本製品は細い線や小さな文字もシャープに描画できるため、商業施設の案内板のような視認性と正確性が求められる成果物の出力にも優れたパフォーマンスを発揮します。UVインクで多種多様なメディアに出力でき、最大3層プリントに対応するなど付加価値の高い表現もできるため、幅広い仕事に対応しやすい製品です。

ミマキ、高画質と使いやすさを両立した大判UVインクジェットプリンタ「UJV200」の2モデルを発売
ウインドウ装飾の用途例* * * * * * * * * *

本製品は「誰でも簡単に使える」というポイントを強く意識した設計であることが感じられます。乾燥工程を必要としないUV LED方式のプリンタで、出力後すぐに後加工や施工に進む短納期のワークフロー構築も可能です。主力のグラフィックプリンタとしてはもちろん、「既存設備の補完機」としても導入しやすい製品として位置付けられています。

株式会社ミマキエンジニアリング
URL:https://japan.mimaki.com/

2026/04/14

ミマキ、高画質と使いやすさを両立した大判UVインクジェットプリンタ「UJV200」の2モデルを発売
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