3日放送の日本テレビ系『人生が変わる1分間の深イイ話 復活2時間SP』(後7:00~後9:00)では、実業家でインフルエンサーの岸谷蘭丸に密着した。

 父は岸谷五朗、母は岸谷香という芸能界の超名門家族のご子息・蘭丸に密着する。
超一流大学在学、教育事業のベンチャー企業の社長、コメンテーターに大忙しの蘭丸。番組では、幼少期の闘病生活も明らかになり、3歳の時に突如体に異変が起きたと伝えられた。

 蘭丸は「映画を見ていた時に、席から動けなくなって。これどうしたんだってなって、すぐに病院へ連れて行かれて」と当時を回顧。そこでは原因不明となり、1年ほどいろんな病院を通った結果、関節が慢性的に炎症を起こす「小児リウマチ」であることが判明した。

 発症率は1万人に1人で、国指定の小児難病。常に体調が悪く、全身の激しい関節痛により、車いすで生活していたことも。当時4歳の蘭丸にとって一番つらかったのは、親に会えなかったことだった。2年間のステロイド投与、1日1時間しか両親と面会できないなど、壮絶な闘病生活を送っていた蘭丸だが、当時を振り返り「親が一番不安なんですよね。僕がよかったのは、母親が専業主婦になったので、フルタイムの看病ができたからよくて」とかみしめるように口にした。

 つらい闘病生活は5年に及んだが、小学2年生になった時に新薬が開発され、治療を受けたところ「(点滴を受けた)次の日に治りました。僕は奇跡的にめちゃくちゃ体にあって。
二段ベッドから飛び降りて『治った!』って」とコメント。劇的に症状がよくなり、3年後には寛解との診断を受けた。蘭丸は「失った青春をここで取り戻す」と声を弾ませていた。

 そんな蘭丸が今、人生をかけて取り組んでいるのが、インターナショナルスクールに通う日本人向けの英語学習支援。高校からアメリカに留学した経験をいかし、海外トップ大学受験の専門サービスを立ち上げた。蘭丸は「病気で体が弱いもそうだし、副作用で身長が止まったのもコンプレックスだったし、なにか特別な能力があったわけじゃないけど、僕は勉強を頑張って人生を切り開いてきた。自分が救われたように、勉強に救われる人がいるんじゃないか」と言葉に力を込めた。

 これまで蘭丸が教えた生徒は1000人以上。この日の放送では、スタッフから「テレビに出ているのは本業じゃなく?」と向けられた蘭丸が「副業っていうと、また反感を買いそうなんですけど、僕がもともとやっているのが(留学支援の)会社で。お金も全部会社に突っ込んでやっていましたし。マジで、去年月収12万円でした。あんないっぱい出たのに」と話していた。
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