「弱点がなくなった」と対戦投手が脱帽……村上宗隆を変えた"たった一つの調整"

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シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が、MLBデビュー41試合終了時点で15本塁打を放ち、本塁打王争いを牽引している。打撃コーチは「スイングの修正はほぼなし」と明かしており、NPB時代に指摘されていた弱点が消えたとして対戦投手からも驚きの声が上がっている。

スイングをほぼ変えずにMLBを席巻しているという事実が、いまあらためて注目を集めている。



打撃コーチが明かした"マイクロ調整"の中身



米メディア『FOX Sports』の報道によると、ホワイトソックス打撃コーチのデレク・シモンは村上についてこう語った。「彼はMLBで自分がどんな選手なのかを見極めようとしている。『この選手でなければならない』と枠を決めてしまえば、可能性を狭める。いま確かなのは、彼の最高の形はものすごく良いということだ」。シモンによれば、スイング修正は「セットアップと最初の動作のマイクロ(わずかな)調整だけ」にとどまり、根本的な改造は行っていないという。同メディアによると、村上は15本塁打のうち10本が400フィート(約122メートル)超の弾道で、四球率もMLB全体で9位に入っている。



「もう弱点じゃない」対戦投手が見た別人の村上



ダイヤモンドバックスのライアン・トンプソンは村上との対戦後、「1球投げたら700フィート先に飛んだ。日本でのウィークポイントがもう弱点じゃなくなっている」と驚きを隠さなかった。NPB時代、村上は速球への対応や高い三振率が弱点として挙げられ、長期大型契約を敬遠する球団が多かった。にもかかわらず2年総額3400万ドル(約51億円)の低リスク契約でサインし、今やアーロン・ジャッジ(ヤンキース)と本塁打王を争っている。

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