マンチェスター・ユナイテッドに、新たな「エデルソン」がやってくると伝えられている。シティには昨季までブラジル代表のゴールキーパーがいたが、次はアタランタに所属している26歳のミッドフィルダーが話題になる番だ。
移籍金はボーナスを含めて最大3800万ポンド(およそ78億円)で合意に達したと伝えられており、ユナイテッドを率いるマイケル・キャリック監督にとって記念すべき最初の補強となる。
『The SUN』はこのエデルソンについて『守備的な「6番」から攻守に駆け回る「8番」までこなせる万能型MFだ。特筆すべきは、カゼミロやマヌエル・ウガルテを凌ぐテクニックの高さ。得点力や空中戦ではカゼミロに分があるが、ボールを保持し、試合のリズムを作る能力はエデルソンが上回る』と評している。
ブラジル時代はディフェンダーとしてキャリアをスタートさせたものの、14歳の頃にフィジカルと技術の向上に伴い中盤へ転向。10代の頃は所属クラブのオーナーが中国企業だった縁で中国へのレンタル移籍を経験しているが、そこでは成功への執着からくる不安を抑えるために心理カウンセラーの治療を受けていたという。
そして2022年にサレルニターナで欧州デビューを果たすと、わずか15試合でアタランタへ引き抜かれ、セリエA屈指のミッドフィルダーとして名を上げることになった。
また、彼の右腕に書かれたタトゥーは祖母の誕生日であり、貧しい出自であった影響で家族を大切に思っている人物だという。
ブラジルのカンポ・グランデという貧しい家庭に育った彼は、12歳でプロの夢を追って親元を離れる決意をしたとのこと。彼は『Gazzetta dello Sport』のインタビューで以下のように話していたそうだ。
「子供の頃は楽じゃなかった。6歳の時、母さんに『僕はサッカー選手になるよ』って言ったんだ。
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マンチェスター・ユナイテッドは彼に対して年俸430万ポンド(およそ9億円)を支払う予定だと伝えられている。カゼミロが去り、ウガルテやホイルンドなどの退団が噂されるなか、マンチェスターの「新たなエデルソン」に名門の復活が託されることになるだろう。
筆者:石井彰(編集部)

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