打率.194の裏に隠されていた事情、15億円契約の男が両親を提訴

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フィラデルフィア・フィリーズのアレック・ボームは、両親が経費名目で自らの口座から多額の資金を引き出していたとして訴訟を起こした。ボーム自身はシーズン中の対応について、「この件にはすぐには触れるつもりはない」と語っている。



情報提供を拒んだ両親とその間に起きていたこと



米メディア『ESPN』によると、ボームは3月25日(日本時間24日)にフィラデルフィアの裁判所に訴訟を提起した。この問題は、ボームが直近数か月の財政状況を確認する中で発覚した。両親に説明を求めたところ、口座へのアクセスも情報開示にも応じなかったという。



訴状によると、ボームが両親に情報開示を求めた時には、すでにボームの口座から自分たちが管理する別口座へ資金を移していた。これに対し両親は弁護士を通じて「何も悪いことはしていない」と声明を発表し、疑惑を否定した。両親の代理人ロバート・エカード弁護士は「彼らは息子を愛しており、常に息子のために行動してきた」と述べた。



15億円契約の29歳が求めた3つのもの



ボームは少なくとも300万ドル(約4億7千万円)の損害賠償と口座の管理権を求めるとともに、移送された資金の流れを追跡する会計士の雇用も求めている。29歳のボームは今季フィリーズと1020万ドル(約15億円)で契約しているが、5月15日現在の成績は打率.194、本塁打3本と低迷している。

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