日本代表も出場する2026年ワールドカップは、アメリカ・カナダ・メキシコで共催される。
開催国のひとつであるメキシコを指揮官として率いているのは、元日本代表監督でもあるハビエル・アギーレだ。
そのアギーレ監督は、今大会のメンバーに17歳のヒルベルト・モラを選出した。
『ESPN』は、「モラはアギーレ監督率いるメキシコ代表のなかで最年少。『モリタ』の愛称で知られる17歳は断トツに若い。もし今大会に出場すれば、メキシコ史上最年少のワールドカップ選手になりえる」と伝えていた。
ヒルベルト・モラの本名は、ヒルベルト・ラファエル・モラ・サンブラーノ。父である50歳のヒルべルト・モラ・オラジョも元サッカー選手で、モリタという愛称で呼ばれていた。そのため、息子もそれを受け継いだ形。
メキシコなどスペイン語圏では、名前の末尾に「-ito」や「-ita」を付けて愛称にすることがある。例としては、元メキシコ代表FWハビエル・エルナンデスこと、チチャリート(Chicharito)。彼の場合は、父親がチチャロ(Chicharo)という愛称だった。
つまり、モリタ(Morita)は、単なる愛称で日本とのかかわりはないとのこと。
母国1部ティフアナに所属するモリタは、16歳だった昨年6月に代表デビューを飾るなど、神童として期待されている(父モリタはティフアナのユースチーム監督)。
息子も父同様に小柄ながら、高い技術を持つMFとして高く評価されており、『メキシコのペドリ』とも呼ばれている。
『Excelsior』は「モリタは誇りの源!彼に捧げられた壁画」という話題を伝えていて、地元ティフアナの街中には、一躍スターになった彼の壁画が作られたほどだとか。
なお、ユニフォームネームは、MORITAではなく、G.MORA。
メキシコはグループAで、韓国、南アフリカ、チェコと対戦する。
筆者:井上大輔(編集部)

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