4月中旬となり、タイやマレーシアを含む東南アジア諸国のドリアンが出荷のピークを迎えている。中国ラオス鉄道による輸送で、中国の消費者にスピーディーに新鮮な東南アジアのフルーツが届けられるようになっている。
ドリアンの価格は今後下がるだろうか?その答えは「イエス」。近日中に下がることになる見込みだ。
湖北省武漢市の多くのスーパーのオンラインプラットフォームでは最近、モントーン種ドリアンが500グラム30~35元(約390~810円)で販売されている。ほとんどの業界関係者は、4月中旬から下旬、さらに5月にかけて、ドリアンの価格はさらに下がると見ている。ある卸売業者は「今年、タイのドリアンはうまく質が管理されている。出てきたばかりの時はやや高いものの、モントーン種ドリアンの価格は今後、500グラム28元(約650円)まで下がるだろう」と予想している。
ドリアンの価格が下がる主な理由として主に三つが挙げられる。
1)東南アジアのドリアンが一斉に出荷シーズンに
4月中旬に入り、タイやマレーシアといったドリアンの主な生産地が収穫期のピークを迎えている。ドリアンの卸売業者によると、「今年、タイのドリアンの生産量は例年に比べて30~40%増えそうだ」という。
2)中国ラオス鉄道の「ドリアン専用列車」が増発され、48時間以内に浙江省杭州市まで輸送可能に
中国ラオス鉄道の国際冷蔵貨物列車「瀾湄快線」は普段の1日2本から6本に増発されており、タイのドリアンは26時間で雲南省昆明市まで輸送される。そしてその後、トラックに積載され、48時間以内に上海や杭州を含む30都市以上まで輸送される。今年、中国ラオス鉄道のトロピカルフルーツの輸送量は前年比で約20%増の計20万トンの大台を突破すると予想されている。
3)通関効率が大幅に向上
税関における貨物の通関効率も高まっており、ドリアンの鮮度が確保されているほか、手続きが最適化され、ロスも減っている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)











