2026年4月24日、韓国・中央日報によると、韓国を訪れ病院にかかった外国人の数が、年間で初めて200万人を超えた。

保健福祉部の発表によると、昨年1年間に韓国内の医療機関を訪れた外国人は、前年比72%増の201万1822人を記録した。

2009年に関連統計を開始して以来、最も多かった。コロナ禍当時は12万人まで急減したが、急成長を遂げた。

国別に見ると中国が最も多く、全体の30.8%を占めた。次いで日本が29.8%で、この2カ国が圧倒的に多い。また、中国と台湾(9.2%)の増加が顕著で、ノービザ政策と韓流の広がりによる観光需要の回復が影響したと分析される。米国(8.6%)、カナダなど北米圏からの訪問も記録を更新しており、韓国の医療に対する関心の高さがうかがえる。

診療科目は美容皮膚科が約131万人(62.9%)で最も多く、次いで美容外科(11.2%)と、「美容医療」に集中している。総合内科(9.2%)が後に続いた。

産業研究院の分析によると、昨年、外国人患者と同行者が支出した医療観光額は計12兆5000億ウォンで、このうち純粋な医療支出は3兆3000億ウォンに達した。全体的な経済波及効果は約22兆8000億ウォンと推計される。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「さすが医療先進国だ」「半導体に次いで医療が韓国の格を上げてくれているね」「医学部生をどんなに増やしても、80%はお金が稼げる美容医療の道に進む」「肌は生まれもったものが大きいし、飲んだり体を洗ったりする水も重要。レーザーを当てたり高価なものを塗るのは一時的な効果しかないのに、お金を落としに来てくれてありがとう」「外国人=中国人じゃないか」「ありのままで生きればいいのに」といったコメントが寄せられている。

(翻訳・編集/麻江)

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