評判悪い中国高速鉄道の弁当「安くても高くても、同じようにクソ不味い。どうして?」

評判悪い中国高速鉄道の弁当「安くても高くても、同じようにクソ不味い。どうして?」
中国の高速鉄道技術の発展は目覚ましく、約10年のあいだに広大な国土を縦横に走る高速鉄道網を築きつつある。一方、長時間の乗車に欠かせない「駅弁」は、値段ばかりが高くなって味や評判は低いまま、という状況だ。どうして中国高速鉄道の弁当は、不味いと言われるのか。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
 中国の高速鉄道技術の発展は目覚ましく、約10年のあいだに広大な国土を縦横に走る高速鉄道網を築きつつある。一方、長時間の乗車に欠かせない「駅弁」は、値段ばかりが高くなって味や評判は低いまま、という状況だ。どうして中国高速鉄道の弁当は、不味いと言われるのか。

 中国メディア・捜狐は21日、その理由を解説する記事を掲載した。まず、中国高速鉄道には45元、30元、20元、15元といった価格の弁当が販売されていることを紹介したうえで、「これらの共通点は、非常に不味いことだ」と断じた。

 安いものは味が落ちるというのは、まあ理解できる。しかし「せっかく高速鉄道に乗ったのだからリッチなものを」と思って頼んだ弁当がこれまた同じくらい不味ければ、クレームの1つもつけたくなるのが人間の情というものだ。
 
 記事は、弁当が不味いもっともシンプルな理由が「その場で作られていないこと」にあると解説。工場で製造された製品が列車に運ばれて冷凍保管され、それを電子レンジで加熱したうえで販売するという流れにより、食感や風味が大きく損なわれてしまうとした。

 また、缶詰と同等の滅菌包装を採用しており「不味くても安心して食べられる」はずが、中国政府・鉄道部が発表した調査報告で2011-14年の高速鉄道における弁当の合格率が78.3%に留まっていることを紹介。「腹を壊さなければ御の字なのだ」と評した。滅菌処置、冷凍保存で消費期限が90日間、というのも技術の高さより「胡散臭さ」を感じてしまいがちだ。

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