中国メディア・今日頭条は12日、「21世紀、中国語は英語に代わって世界で通用する言語の地位を獲得できるか」と題した文章を掲載した。文章はまず、ネイティブ話者の数では、中国語の半分以下である英語が世界で通用する言語になり得た背景について分析。中世の大英帝国による世界規模の植民化、産業革命を成し遂げた経済力、文化的な影響力に加え、英語が持つ「簡単で学びやすく、流動性も大きい」という言語的な特徴を挙げて説明した。
そのうえで、「では今、中国語は英語に代わり得るだろうか」と問題提起。これまで他地域を植民化してきた歴史を持たず、今後もほぼ不可能であるとする一方で、「中国はすでに世界第2の経済規模になっており、2030年には追い越す」と説明。経済力の強化に伴って文化的な影響力も、必然的に世界を席巻することになるとした。また、世界に散在する中華系移民も、中国語の「世界の公用語」化を助ける存在として挙げている。
また、中国語が持つ「唯一の欠点」として、習得の難易度が高いことを指摘。しかし、1つの文字で意味を示すことのできる「世界で最も簡潔かつ、流動性の高い最強言語」であるゆえ、学習ツールや学習理論が進歩すれば、そのハードルは大きく下がるはずであると論じた。そして、すでに英語がグローバル言語の地位を獲得している中で「今世紀中に中国語が英語にとって代わる可能性は小さいが、並び立つ可能性は大いにあるのだ」と結んだ。
確かに中国語は、日本や朝鮮半島を含むアジア地域に広く浸透し、日本語や韓国語のように中国語の影響を強く受けた言語も存在する。
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