チャンピオンシップ(イングランド2部)第43節が17日に行われ、ブラックバーンとコヴェントリーが対戦した。

 ホームのブラックバーンは、降格圏の22位オックスフォード・ユナイテッドとの勝ち点差が「4」という状況。
しかしオックスフォード・ユナイテッドよりも消化試合数が1つ多く、残留へ少しでも勝ち点を獲得したいところだった。大橋祐紀と森下龍矢は共に先発出場した。

 対するフランク・ランパード監督率いるコヴェントリーは、引き分け以上の結果で25年ぶりのプレミアリーグ昇格達成となる一戦に臨んだ。これまでリーグ戦42試合を消化し、25勝10分け7敗で勝ち点「85」を積み上げており、2位のイプスウィッチとは消化試合数が1つ多いとはいえ勝ち点「10」差をつけている。この試合でプレミアリーグ昇格を果たすことはできるか。坂元達裕は肋骨の痛みのため欠場となった。

 序盤はお互いに拮抗した展開が続くが、試合が経過するにつれて徐々にコヴェントリーがボールを保持していく。対するブラックバーンも、右サイドのライアン・アレビオスと森下を中心に何度かチャンスを作る。しかし前半はお互いに得点を奪えないまま終わった。

 後半は立ち上がりからコヴェントリーがボールをコントロールしていく。ところが54分、ブラックバーンのアレビオスが右サイドからカットインしてからシュート。このシュートはコヴェントリーの選手にブロックされたものの、ボックス内にいた森下がこぼれ球をすかさず左足でシュート。
これがゴールネットを揺らし、ブラックバーンが先制した。

 プレミアリーグ昇格へ何としても1点がほしいコヴェントリー。攻勢を仕掛け続けるが、その1点を奪うことができない。しかし84分、コヴェントリーは敵陣の右サイドという位置でFKを獲得する。キッカーのヴィクトー・トープが蹴り込んだボールをボビー・トーマスが頭でゴールに流し込み、試合を振り出しに戻した。

 試合はこのまま終了し、コヴェントリーは1-1でブラックバーンとドロー。この結果、コヴェントリーは25年ぶりとなるプレミアリーグ昇格を果たした。

 次節、ブラックバーンは22日にアウェイでシェフィールド・ユナイテッドと、コヴェントリーは21日にホームでポーツマスとそれぞれ対戦する。

【スコア】
ブラックバーン 1-1 コヴェントリー

【得点者】
1-0 54分 森下龍矢(ブラックバーン)
1-1 84分 ボビー・トーマス(コヴェントリー)


【動画】コヴェントリーが25年ぶりにプレミアリーグに昇格!






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