アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督が、コパ・デル・レイ決勝での敗戦を振り返った。18日、スペイン紙『アス』が伝えた。


 18日に決勝が行われ、日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダと対戦。アトレティコ・マドリードは2度追いついたものの、PK戦の末に敗れ、12年ぶりの国王杯制覇を逃した。

 シメオネ監督は試合後、「まず、対戦相手に祝福を送りたい。彼らはやるべき試合をした。我々はスタートがうまくいかなかったが、先制点には反応できた。同点に追いついたものの、再びプレーの強度が低下してしまった。相手は決定的なチャンスは少なかったが、我々よりも高い強度でプレーしていた。後半は本来あるべき姿で戦えた。我々はよく戦ったし、選手たちは全力を尽くした。残念ながら、PK戦は相手の方が上回った。彼らを称えたい」と試合を総括し、死力を尽くした選手たちをねぎらった。

「4日前(チャンピオンズリーグ準々決勝)にバルサと90分間戦った後だから、延長戦でチームが落ち込みを見せたのは当然のこと。
それでも、我々はよくやったと思う。試合開始直後の10分間を除けば、我々は良いプレーができ、チームは持てる力をすべて出し切った」

「選手たちにかける言葉はあまりない。選手たちのそばにいてあげることだ。彼らは、素晴らしい後半と延長戦を戦い、多大な努力をしたことを自覚している。しかし、試合は90分間が勝負だった。あと一歩のところで決まらなかったが、良いプレーだった。必要な決定力を彼ら(レアル・ソシエダ)は持ち、我々は持っていなかった」

 5シーズン連続で国内無冠。「ファンが必要としているのは勝利であり、対話的なメッセージではない」としたシメオネ監督は、「(CL準決勝の)アーセナルのことは考えていない。今回の結果が本当に悔しい。勝つ必要があったのに、勝てなかった」と悔しさを吐露した。それでも「全員が戦ってくれたことは、私にとって心強い」と、選手たちの健闘を改めて称えた。


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