プレミアリーグ第33節が現地時間20日に行われ、降格圏一歩手前の17位に沈むウェストハムと日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスが対戦。
この結果、敵地『セルハースト・パーク』で貴重な「1」ポイントを積み上げたウェストハムと最下位ウルブスとの勝ち点差が「16」に拡大。残り5試合での逆転が不可能になったため、ウルブスのプレミアリーグ残留の望みが絶たれた。
ヌーノ・エスピリト・サント監督(現:ウェストハム)のもとで2017-18シーズンのチャンピオンシップを制覇し、プレミアリーグへ復帰したウルブス。昇格から2年連続で7位と安定した成績を収めていたが、近年はトップハーフに食い込むことができず。ブラジル代表FWマテウス・クーニャ(現:マンチェスター・ユナイテッド)やアルジェリア代表DFラヤン・アイト・ヌーリ(現:マンチェスター・シティ)らが抜けた今シーズンは開幕から19戦未勝利と最悪のスタートを切り、昨年11月に就任したロブ・エドワーズ監督のもとで一時復調の兆しも見られたが、残留は叶わなかった。
来る2026-27シーズンは9年ぶりにチャンピオンシップを戦うこととなったウルブス。降格決定に際し、ネイサン・シー暫定会長はクラブ公式サイトを通じて次のような声明を発表している。
「降格が確定したことはウルブスに関わるすべての人々にとって辛い瞬間だ。この結果は非常に残念だが、私が12月に就任して以来、明確なビジョンと確固たる信念を持って対応できるよう準備を進めてきた。改善すべき点は明確であり、今後はクラブの強化、勢いの回復、そしてサポーターの皆様が信頼できるチーム作りに注力していきたい。必要なことは分かっており、今後数カ月間に渡って明確な目標を持って取り組んでいきたい」
「今シーズンは忠誠心と忍耐力が試されたシーズンだったと認識している。
なお、19位バーンリーは17位ウェストハムと「13」ポイント差が開いており、次節にも降格が決定する可能性がある。また、18位トッテナム・ホットスパーから15位リーズまでが「8」ポイント差の中にひしめき合っており、今後熾烈な残留争いが予想される。

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