プレミアリーグ第34節が22日に行われ、バーンリーとマンチェスター・シティが対戦した。

 アーセナルとの頂上決戦となった前節を2-1で制し、暫定勝ち点差を「3」に縮めた2位のマンチェスター・シティは首位奪還を目指して降格圏の19位バーンリーとのミッドウィーク開催の一戦に臨んだ。
そのアーセナル戦からは負傷のロドリに代えてラヤン・アイト・ヌーリを起用した以外、同じスタメンを採用した。

 後ろ重心のバーンリー相手に立ち上がりから攻勢を仕掛けたマンチェスター・シティ。開始3分にボックス内でラヤン・シェルキが放った決定的なシュートは相手GKのビッグセーブと右ポストに阻まれたが、直後にゴールをこじ開ける。

 5分、ジェレミー・ドクのスルーパスに反応したアーリング・ハーランドが快足を飛ばして左のスペースに抜け出すと、ボックス内でのGKとの駆け引きから絶妙な左足チップキックをゴール右隅に流し込んだ。

 この試合2度目のチャンスをモノにしたアウェイチームは以降も優勢に進めていくと、ハーランドやシェルキが積極的にボックス付近で足を振っていく。その一方で、バーンリーもハイラインの背後を狙う形でジェイドン・アンソニー、ジアン・フレミングといった選手がGKジャンルイジ・ドンナルンマを脅かす攻撃も見せた。

 前半半ばから終盤にかけてもマンチェスター・シティペースは変わらず。セットプレーからニコ・オライリーのヘディングシュートやボックス付近でのシェルキ、ドクの仕掛けで良い形を作り出したが、最後の局面で粘るホームチームの守備をこじ開けるまでには至らず。先制したものの、少し停滞感も漂う中で前半を終えた。

 後半も試合展開に変化はなし。前半同様に早い時間帯のゴールを目指すマンチェスター・シティは、アントワーヌ・セメニョらが積極的に足を振っていく。55分にはボックス内でこぼれ球に反応したハーランドが右足シュートでゴールに迫るが、これは惜しくも左ポストを叩いた。


 徐々に攻撃が停滞したアウェイチームは65分、セメニョとアイト・ヌーリを下げてサヴィーニョ、ニコ・ゴンサレスを同時投入。70分には左からの折り返しに反応したサヴィーニョにいきなりのチャンスもニア下を狙ったシュートは相手DFのゴールカバーに阻まれる。

 その後はこの試合勝利を逃すと、降格が決定するバーンリーが交代枠5枚を使い切って勝負に出た中、マンチェスター・シティがより攻めやすくなる状況となったが、再三の決定機で仕留め切れず。

 最少得点差のまま迎えた後半アディショナルタイムにはラストプレーで右CKを与える嫌な展開となったが、これを冷静に撥ね返して逃げ切った。

 この結果、同じ33試合でアーセナルと勝ち点70、得失点差+37で並んだマンチェスター・シティは総得点+3でアーセナルを抜いて首位に浮上。一方、敗れたバーンリーは4試合を残して1年でのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格が決定した。

【スコア】
バーンリー 0-1 マンチェスター・シティ

【得点者】
0-1 5分 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)


【ゴール動画】ハーランドの快足&精度光った先制弾!




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