バルセロナは22日、ラ・リーガ第33節でセルタを1-0で下した。同試合、本職とは異なる位置で出場したスペイン代表MFガビが、同ポジションへの手ごたえと、今季のラ・リーガ優勝争いについて語った。
『モビスタール』が23日、同選手のコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)の戦いがベスト8で終焉を迎え、残るシーズンはラ・リーガに全勢力を捧げるバルセロナが、ホームにセルタを迎えた一戦は、40分に同代表FWラミン・ヤマルがPKで奪ったゴールが決勝点となり、バルセロナが1-0で勝利。PKを蹴った直後、ヤマルが負傷したことでも大きな注目を集めた。

 同試合、ガビは本職のセントラルMFとしてではなく、左ウイングとして先発出場し、前半の45分間プレーした。ラ・リーガでは2試合続けて左WGとして起用されているが、ガビは「結局のところ、僕にできることは、監督の指示に従い、求められたことを実行することだけなんだ。自分のことを複数のポジションでプレーできる選手だと思っているし、そうした選手の存在は、チームにとって重要だろう」と口にする。「今日は偽WGとしてのタスクを求められ、セルタが5バックで守ってきた分、難しさはあったよ」と明かしたが、最終的には勝利を掴み、安堵の表情を浮かべた。

「監督がこのポジションで使ってくれるならば、僕はそこでできる最大限を見せるしかない。時には楽な試合もあれば、難しい試合もあるだろうが、最も重要なのはチームの勝利だ。今日はそれを成し遂げられて嬉しいよ」

 現状、首位を走るバルセロナと、2位に位置するレアル・マドリードの勝ち点差は「9」まで開いている。このまま両者が3ポイントを重ね続けた場合は、5月10日に控えた第35節、レアル・マドリードとの“エル・クラシコ”で、バルセロナが勝利すれば、7シーズンぶりのラ・リーガ2連覇が決まる。

 “伝統の一戦”で優勝を決められる可能性があるが、ガビは冷静に「僕、そしてチームメイトが望んでいるのは、できるだけ早くタイトルを獲得することだ」と発言。
「(優勝決定の瞬間が)レアル・マドリード戦になるか、それ以前になるかは分からないが、最も重要なのはタイトルを獲得することなんだ。早ければ早いほど良いに決まっている」と言葉を続け、一戦必勝の先にラ・リーガ優勝があるとの見解を示した。

「このセルタ戦の勝利は極めて重要だった。なぜなら、このラ・リーガはまだ決着がついていないからだ。僕らにできることは、残りの試合をすべて勝つこと。勝たなければならないと思っている。その上で、僕らはやるべきこと、つまり試合に勝つことを成し遂げた。それだけのことだし、今後も同じモチベーションで試合に臨むよ」


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