アル・ナスル(サウジアラビア)に所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、切り替えを強調した。

 サウジ・プロフェッショナルリーグ(SPL)第32節延期分が12日に行われ、首位アル・ナスルは2位アル・ヒラルと対戦。
37分にコーナーキックの流れからこぼれ球をモハメド・シマカンが叩き込んで先制に成功した。

 その後、試合は動かず、8分のアディショナルタイムも終わろうとしていたなか、90+8分にアル・ヒラルがロングスローをペナルティエリア内に放り込むと、味方との接触があったGKベントがキャッチミスで後逸してしまい、ボールはそのままゴールラインを越え、まさかの形で追いつかれて1-1のドローに終わった。

 この結果、勝利すれば2018-19シーズン以来のSPL優勝が決まるアル・ナスルだったが、今節でのタイトル獲得とはならなかった。なお、アル・ナスルは1試合を残しており、2試合を残しているアル・ヒラルとの勝ち点差は「5」となっているため、最終節に勝利すれば自力で優勝を決められる状況となっている。

 この試合に先発出場し、83分までプレーしていたC・ロナウドは、キャリア8度目、そしてサウジアラビアでは初となるリーグタイトル獲得に王手をかけていた中で起きたまさかの展開にベンチで落胆の表情を見せていたが、試合後に自身の公式インスタグラムやX(旧:ツイッター)を更新。「夢はもうすぐそこだ。気を引き締めて、あと一歩だ! 今夜の素晴らしい応援、本当にありがとう!」と切り替えを強調している。


【ハイライト動画】まさかの形で失点したアル・ナスルの優勝はお預けに

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