ナポリのアントニオ・コンテ監督が、今シーズン限りでクラブを去ることが濃厚となった。イタリアメディア『ガゼッタ・デロ・スポルト』など複数の現地メディアが報じている。


 2024年7月にナポリの新指揮官に就任したコンテ監督は、就任1年目にセリエA制覇に導くさすがの手腕を発揮。しかし、就任2年目となった今シーズンはスーペル・コッパ・イタリアーナ優勝を果たしたが、セリエAではインテルに覇権奪還を許し、チャンピオンズリーグ(CL)とコッパ・イタリアも敗退となっている。

 前節のピサ戦勝利で2位をキープし来季のCL出場権を確保したが、先月半ばにアウレリオ・デ・ラウレンティス会長との会談では現行契約が2027年まで残っているものの、今季終了のタイミングでの契約解除で概ね合意に至っていた。

 報道によれば、ナポリと袂を分かつことを決断したコンテ監督は、2度目のイタリア代表監督就任を希望しているという。

 なお、ナポリは後任指揮官としてライバルクラブを指揮しているマウリツィオ・サッリ氏、マッシミリアーノ・アッレグリ氏をリストアップしているという。

 サッリ氏はラツィオでの現状に不満を抱いていることを認めており、自身の構想がラツィオの方針と合致しない場合は退団すると語っており、アタランタ行きの噂もある。

 一方のアッレグリ氏はミランのシニアアドバイザーであるズラタン・イブラヒモヴィッチ氏と対立しており、ジョルジョ・フルラーニCEOとも良好な関係ではなく、今季終了後に退任する可能性も報じられている。
編集部おすすめ