元スペイン代表MFのアンドレス・イニエスタ氏が、中東の地で監督キャリアをスタートすることになるようだ。

 現在43歳のイニエスタ氏はラ・マシアから昇格したバルセロナで世界最高のMFの一人として長年に渡って活躍。
9度のラ・リーガ制覇や4度のチャンピオンズリーグ制覇。3度のFIFAクラブ・ワールドカップ優勝など、30以上のタイトル獲得に貢献した。さらに、スペイン代表でもワールドカップ優勝、EURO連覇の立役者となった。

 その後、2018年から2023年までJリーグヴィッセル神戸で活躍し、2023-2024シーズンはUAE1部のエミレーツ・クラブでプレーし、2024年10月に現役引退を発表した。

 現役引退後はアンバサダー的な役割などサッカー界とは限定的な結びつきとなっていたが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、イニエスタ氏はUAE2部のガルフ・ユナイテッドの指揮官就任で合意に至っており、近日中に正式契約を結ぶ見込みだという。

 UAEのドバイに本拠地を置くガルフ・ユナイテッドは2019年にマンチェスターのサッカーコーチによって創設されたガルフ・ユナイテッド・アカデミーが前身。その後、トップチームも創設され、2021-22シーズンのUAE3部リーグ参戦から2シーズン連続の昇格を果たし、2023-24シーズンはUAE1部に昇格。

 ただ、その翌シーズンに降格となり、今季はUAE2部に在籍。現スカッドでは元オランダ代表MFレロイ・フェル、元スウェーデン代表FWロビン・クアイソンらがプレーしている。
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