RFEF(スペインサッカー連盟)は25日、FIFAワールドカップ2026に臨むスペイン代表メンバー26名を発表。同時に、サポートメンバーとして代表チームに合流する9名の選手も明らかにした。


 スペイン代表を率いるルイス・デ・ラ・フエンテ監督は25日、FIFAワールドカップ2026に臨む同国代表の最終メンバーを発表。MFロドリ(マンチェスター・シティ/イングランド)、MFペドリ(バルセロナ)、FWラミン・ヤマル(バルセロナ)らが順当に名を連ねた。今季のアトレティコ・マドリードで公式戦36試合のピッチに立つなど、これまで本職としてきた右サイドバックだけでなくセンターバックとしても頭角を現したDFマルク・プビルについては、今回が嬉しい初招集となっている。

 スペイン代表は北中米3カ国で共催されるFIFAワールドカップ2026に向けて、現地時間で今月30日からトレーニングキャンプをスタートさせる。6月4日には、ガリシア州ア・コルーニャの『エスタディオ・デ・リアソール』にて、本大会の出場権を持つイラク代表と対戦。大会開幕直前の8日には、メキシコのプエブラ州に位置する『エスタディオ・クアウテモック』にて、ペルー代表と対戦する。

 現在、ヨーロッパの主要リーグに関しては既に閉幕しているものの、一部のカップ戦はまだ終わっていない。カンファレンスリーグ(ECL)決勝は現地時間27日に控えており、クリスタル・パレス(イングランド)とラージョ・バジェカーノ(スペイン)が対戦。同30日には、CL決勝でパリ・サンジェルマン(PSG/フランス)とアーセナル(イングランド)が相まみえる。

 デ・ラ・フエンテ監督が選出した26名のリストには、これらのタイトルマッチを戦う選手たちも多数含まれている。ECL決勝については、FWジェレミ・ピノ(クリスタル・パレス)が出場予定。CL決勝については、GKダビド・ラヤ、MFマルティン・スビメンディ、MFミケル・メリーノ(いずれもアーセナル)、MFファビアン・ルイス(PSG)と4名の選手に出場の可能性がある。
負傷明けの選手も含まれているが、いずれにせよ所属チームに帯同予定のため、スペイン代表のトレーニングキャンプ合流は後ろ倒しになる見込みだという。

 このような状況を受けて、デ・ラ・フエンテ監督は9名のサポートメンバーをトレーニングキャンプに参加させることを明らかにした。彼らはトレーニングキャンプ初日の30日から“ラ・ロハ”の一員として活動し、翌月4日に控えたイラク代表戦までチームに帯同予定。26名のメンバーに何らかのアクシデントがあった場合、本大会行きのメンバーリストに追加招集される可能性もある。

 9名のサポートのメンバーの中には、今季公式戦33試合のピッチに立ち、特にシーズン後半戦、“ブラウグラナ”のピボーテとして存在感を放ったMFマルク・ベルナル(バルセロナ)や、今季の公式戦で8得点を挙げ、カンテラ(育成組織)育ちのアタッカーとして器用さを見せたFWゴンサロ・ガルシア(レアル・マドリード)らが含まれている。

 日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダからは、DFセルヒオ・ゴメスを筆頭に3名がリストに入っている。セリエAを戦うコモで、昇格2年目ながらクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献したFWヘスス・ロドリゲスも、サポートメンバーに選ばれた。

 サポートメンバーの9名は下記の通り。

◼︎スペイン代表 サポートメンバー
()内は(所属クラブ/年齢)
▼GK
レオ・ロマン(マジョルカ/25歳)

▼DF
ジョン・マルティン(レアル・ソシエダ/20歳)
セルヒオ・ゴメス(レアル・ソシエダ/25歳)
ハビ・ロドリゲス(セルタ/22歳)

▼MF
マルク・ベルナル(バルセロナ/19歳)
ベニャト・トゥリエンテス(レアル・ソシエダ/24歳)
ハビ・ゲラ(バレンシア/23歳)

▼FW
ゴンサロ・ガルシア(レアル・マドリード/22歳)
ヘスス・ロドリゲス(コモ/イタリア/20歳)


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