レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFダニ・セバージョスに移籍の可能性が浮上しているようだ。2日、スペイン紙『アス』が伝えている。


 現在29歳のセバージョスはベティスの下部組織出身で、2014年4月にトップチームデビューを飾った。2017年夏にはバルセロナとの争奪戦を制したレアル・マドリードへ完全移籍加入し、ここまで公式戦通算215試合に出場。しかし、各国の代表選手が集う“スター軍団”での出場機会は限定的で、アルバロ・アルベロア監督との確執が囁かれた今シーズンの先発起用はわずか7試合だった。

 セバージョスの現行契約は2027年6月末までで、来たる2026-27シーズンが契約最終年となる。しかし、契約期間を全うする可能性は低く、今夏に新天地を求める見通しだという。報道によると、アヤックスが獲得に本腰を入れており、すでにジョルディジョルディ・クライフTD(テクニカルディレクター)主導のもとで交渉が進行中とのこと。レアル・マドリードは移籍金として1000万ユーロ(約18億円)前後を要求しているようだ。

 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、アヤックスがセバージョス獲得に向けた交渉を開始したと指摘。今シーズンまでジローナを率い、現地時間2日付でアヤックスの新監督就任が発表されたミチェル氏も加入を熱望しており、すでに選手本人とも会談済みだとい。また、セバージョスも移籍を強く希望しており、今夏のレアル・マドリード退団は確実なようだ。

 一方、古巣であるベティスもセバージョスの獲得に興味を示しており、アヤックスの唯一のライバルになり得ると『アス』は伝えている。
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