巨人のフォスター・グリフィン投手が2日のDeNA戦(東京ドーム)で7勝目を目指して先発する。初の球宴出場を経て、自身後半戦初登板へ向けて「準備はできたし、楽しみにしている」とクールに語った。
今季はここまで12試合に登板して6勝0敗、防御率0・75。さらにDeNA戦は今季は3戦3勝、防御率は0・00と抜群の相性を誇る左腕。「特に今まで好投してきた要因はないが、結果が今まで良かったとはいえ、昨日はDeNAは10何点取っていますから、いい打線なのは間違いない。対戦成績とかが良かったとしてもそこは注意して投げたい」と語った。
後半戦へ向けては「チームとしては阪神に追いつくために大事な月だというのは、みんなが分かっていることなので、自分もそういう気持ちでいる」と思いを口にした。