【巨人】西舘勇陽が登板４日後に登録抹消　井上温大と直近の火、木の先発不在に
調整する西舘勇陽 画像（1枚）

　巨人の西舘勇陽投手が２日、出場選手登録を抹消された。代わりにこの日のＤｅＮＡ戦（東京Ｄ）で先発するフォスター・グリフィン投手が登録された。

　西舘は交流戦から先発ローテで回り、今季１２登板（７先発）で２勝３敗、防御率４・２８。

　火曜日の６連戦初戦、７月２９日の中日戦（バンテリンＤ）は先発して５回６失点で敗戦投手となった。その後も１軍に同行して練習していたが、登板４日後のタイミングで登録抹消。この日も東京ドームで通常通り１軍の試合前練習に参加していた。

　巨人は７月３０日の中日戦（バンテリンＤ）で戸郷が１軍復帰して６回無失点で勝利投手に。だが翌３１日の中日戦で一ゴロで一塁ベースカバーを忘れて５回途中３失点だった井上温大投手が翌１日に登録抹消になっていた。

　チームは５日のヤクルト戦（東京Ｄ）から９連戦が予定されているが、直近の火曜日と木曜日に先発した西舘と井上が抹消され、先発陣の再編を慎重に検討することになった。

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